トレンドの濡れ髪も上品に見せる!「40代女性若見せ」のコツとは?

ここ数年、ヘアのトレンドとして耳にする「濡れ髪」「ウエット質感」。

色っぽさが出せると若いコたちのあいだで人気です。

40代のオバサンが手を出していいのか?と悩むところですが、髪のパサつきが気になるからこそ「濡れ髪」で艶っぽくするのもひとつの手。

特にこれからの季節は乾燥しやすいので、オイルで保湿しながら髪を女らしくみせるのがおすすめです。

そこで、若作りにならないコツをaRiettaの大戸久美子さんに教わってきました。

 

ストレートよりもゆるふわ巻き髪がマッチ

 

まず、ベースとなるヘアスタイルですが、ストレートよりも巻き髪スタイルがおすすめとのこと。

「ストレートヘアを濡れ髪にすると個性的になりがちです。モードっぽくなりますよね。また、一歩間違えると“何日も髪を洗ってないのかな”と思われるギトギト髪に。

束感も作りにくいと思うので、パーマで動きをつけたスタイルのほうがラク。それに、髪がラフに動いているほうがウエットにしたときにおしゃれに見えます。

アイロンで巻いたスタイルでもOKですが、ウエットにすると髪が重くなるため、巻きがダレやすくなります。ゆる巻きにしたいと思っても、毛先だけはしっかりと巻くのがポイントです」

 

ウエットヘアにするときは面倒でも髪を巻く。これが、大人の濡れ髪には大切なようです。

 

ヘアオイル+αでほどよくウエットに

 

次に使うスタイリング剤です。あれこれそろえるのは大変なので、あるものでできたらいいですよね。

今回は洗い流さないトリートメントとして使っている人も多いと思われるヘアオイルで濡れ髪をつくります。

 

 

使用したのはこちら。

美容師さんの間でも人気の「N.(エヌドット)」シリーズ。オイルとセラムをミックスして使います。

ポリッシュオイル(左)は肌にも使えるオイルなので、髪が顔についても安心。

 

スタイリングセラムにポリッシュオイルを1プッシュ。

オイルが多いとギトギト感が増すので、少しずつ調整していきましょう。

ボブヘアに使う目安の量です。

 

手のひらでよく混ぜます。分離しないようにしっかりとまぜて指の間までのばしていきます。

混ぜはじめの状態。セラムがまだらに残っているとムラになるので、よーく混ぜましょう。

 

手のひら全体がツヤツヤするまでのばします。指の間も忘れずに!

 

ただ、スタイリング剤の選びって難しいもの。

オイルといってもたくさんの種類があって迷ってしまいます。

あわせるアイテムはセラム(美容液)やミルク、ソフトワックスなどやわらかいものがおすすめですが自分には何があうのかわからないですよね。

髪質によってサラッと軽いものがいい、保湿力の高いものがいい、セット力があるほうがいいなどあうものが異なります。これはお肌と一緒。コスメカウンターで相談するように、髪の専門家である美容師さんにまずは相談してみてください。

「サロンの商品をすすめられるのでは?」と考えがちですが、お客さまにキレイになってもらいたいと美容師さんは思っているので、相談されればうれしいもの。まずは「どんなタイプを選べばいいのか」だけでも聞いておきましょう。髪の長さによって使う量も異なるので、サロンで目安を聞いておくといいですね。

 

表面だけでなく内側にもしっかりもみ込む

 

手のひらにのばしたオイルを髪につけていきます。

トップのボリュームは損ないたくないので、中間から毛先のみにつけましょう。下から上へ髪を持ちあげるようにもみ込むのがポイントです。

首を傾けるとやりやすい。

 

表面だけでなく、髪の内側までしっかりと

根元にはつけないように内側にももみ込む。髪を集めてくしゅくしゅっと。

もみ込んだら、手ぐしを通して全体に行きわたらせます。

手は熊手のようにするのがポイント!

 

 

美容師さんと私たちで大きく違うのが、「もみ込み」

私もワックスをつけるときにくしゅくしゅともみ込んでいるつもりでしたが、全然足りなかったようです。

大げさに言うと、髪にスタイリング剤をすり込むようにするくらいでないとダメ。

多少、髪をこすり合わせても大丈夫なのでしっかりとつける!これが大事です。

髪をオイルでコーティングする感じですね。

こんな感じですり込んで。

 

しっかりともみ込めば(すり込む)、束感も作りやすくなります。手ぐしを通すだけでも自然な束感ができますし、少しずつ髪をつまめば、スタイリング剤の効果で髪がくっつき雑誌で見るような束感に!

写真では伝わりにいくいのですが、艶っとした質感とラフに動く束感ができました。

 

トップにはスタイルング剤をつけずに、ふんわり感をキープ。これもオバサンヘアに見せないコツ。中間から毛先の動きをウエットな質感で際立たせればおしゃれに見えます。

 

スタイリング剤の量は最初からたくさんつけてしまうと「ギトギト」になる恐れもあるので、まずはオイル1プッシュからスタート。一度、しっかりともみ込んでから濡れ具合をチェックして調整してください。

「パーマをかけていれば、多少やり過ぎても”こういうスタイリングだから”とごまかしがききます。ストレートだと不潔に見えがちなので、やはり動きは必要ですね。

つい、あほ毛を抑えたくてトップにもスタイリング剤をつけてしまいますがペタンとしてさみしい印象に。若々しさを保つためにはボリュームを残すことも大切です

 

この冬は、髪の保湿をしながら女らしい濡れ髪を楽しんでみてください。

 

教えてくれた人

aRietta 大戸久美子さん

東京・銀座にある西海岸をイメージしたアットホームなサロン。「髪質改善ヘアエステ」が人気。10月に麻布十番店もオープン。

大戸さんはやわらかいパーマスタイルがお得意です。

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