英語で「有給休暇」はなんて言う?
この連載ではインドネシアのバリ島に移住して15年、アメリカ人の夫と3人のマルチリンガルの男の子の子育てをしながら暮らすヨガ講師Tomomiが、英語の身近な表現をクイズ形式でお届けします。
「有給休暇」って英語で言えますか?
正解は
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年末年始に有給休暇をくっつけて長いお休みを取ろうと考えている方もいるのではないでしょうか?
日本人の有給休暇取得率は世界最低ともいわれていますが、そんな有給休暇は英語で「Paid holiday」といいます。その他、Paid vacation やPaid leaveともいいます。つまり、支払い済み=Paid の休暇という意味になるんですね。
早速例文を見てみましょう。
日本人の有給休暇取得率って世界最低なんでしょ。
Japanese people have the lowest Paid holiday taken percentage rate in the world, right?
日本人は働き者だもんね。
They’re hard workers after all.
今年こそは有給休暇を長めに取って、ハワイへ行こうと思ってる!
This year I’m thinking about taking a longer Paid holiday and going to Hawaii.
上司に有給休暇のことを言い出しにくいなぁ。
I find it hard to ask my boss about taking my Paid holiday.
どうして?あなたの権利なんだから言うべきよ
Why? It’s your right, so you should tell him.
このように使えます。
ちなみに、エクスペディアの調べによると、有給取得率が最も高かったのは香港で108%(支給日数を取得日数が上回るという驚きの結果に!)
また、アメリカの有給休暇事情について、アメリカ人夫に聞いてみたところ、アメリカでは有給を取らない=仕事をたくさんしているために得ている収入が多いとみなされ、翌年の税金が高くなるとのこと。また、有給休暇を適切に与えていない会社に対しても制裁があるそうです。そのため、有給休暇を取ることは当然の権利という感覚なのだそうですよ。
海外での話のネタにもなるPaid holiday、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
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