40代はむくみ・疲れを持ちこさない!「寝ながら5分」のセルフケア3つ

「脚の疲れやむくみにマッサージがおすすめ」というけれど…正直自分でやると余計に疲れるし、肩がこる。そんな人におすすめの疲れないセルフマッサージのコツをお届けします。

 

疲れないセルフマッサージのコツ3つ

 

スポーツや運動をした日、よく歩いた日など足をたくさん使った日はふくらはぎや足裏が疲れていませんか? 足の疲れやむくみはその日中に癒してあげてください。翌日にもちこすと疲労やむくみが溜まっていき、全身がだる重く、慢性疲労の要因となります。でも、自分でマッサージをするとなると面倒だし、余計に疲れますよね。今回は足の疲れを自分で癒すコツを3つご紹介します。

 

コツ1:~寝ながらできる~ペンペン叩き

あお向けに寝て、脚はまっすぐに伸ばしておきます。ほぐしたい方の足を90度くらいの高さに持ち上げて反対側の足の甲を使ってほぐしたい方のふくらはぎをペンペン叩いてみてください。持ち上げて叩くだけの簡単セフルケアです。反対側も同様に行います。腰に負担がかかる人は、腰の下に高さのあるタオルなどを引くといいですよ。

 

コツ2:~寝ながらできる~グリグリマッサージ

(1)と同様にあお向けに寝て、脚はどちらか片脚のひざを立てます。反対側の脚を持ち上げて、立てた方のひざにあてて前後左右にグリグリと気持ちよいと感じる強さで動かします。老廃物や疲れがとくに溜まっている箇所は多少痛く感じますがここをほぐすことでスッキリします。左右同様に行います。

これはデスクワーク中、椅子に座っている時でもできますので、足がむくんできたなと思ったら試してみてください。

 

コツ3:~寝ながらできる~お尻トントン

(1)と同様にあお向けに寝て、両足をまげお腹の方に近づけます。ひざを抱え込むようなポーズを作ったら、両足を持ち上げて、曲げた両足のかかとでお尻の付け根をトントン叩きます。お尻の承扶(しょうふ)というツボを刺激しましょう。ここは、ヒップアップや脚やせのツボです。また坐骨神経に響き、筋肉引き上げをサポートしてくれます。お尻のむくみや脂肪撃退にもおすすめです。足を動かすことでふくらはぎの運動にも!

むくみがつらいけどマッサージが面倒だな~と思った時に試してみてください。

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