「遺伝する乳がん」を知っていますか?もし私が、あなたが、姉妹がそのがんにり患したら何をすればいい?【乳がん体験談】#1 2025.01.07 WELLNESS 女性の働き方がんサバイバー乳がんリバイバル女性の生き方ヘアロス体験談がん 人毛100%使用の医療用ウィッグを開発した株式会社SUMIKILの野中美紀さん。実はご自身も医療用ウィッグを使用している、がんサバイバーです。 お姉さんの乳がんが契機となり、ご自身が「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」であるとわかりました。その後、乳がんが見つかり、左胸の全摘出、乳房再建手術を受けました。 新卒からキャリアを積んできた野中さん。医療用ウィッグ開発に至るまでの半生を語っていただきました。 次のページへ >> 1 2 3 4 スポンサーリンク 【注目の記事】 40・50代に告ぐ!「なんだか調子がゆらいできたな」と迷う人に「ララフェム」が推せる理由って? 50代、甘いものを我慢しない。私たち「ゆらがない世代」が考える、暮らしのちょっといいコト この記事は オトナサローネ編集部 木村美穂 スポンサーリンク スポンサーリンク 【人気の関連記事】 岩井志麻子「そろそろ閉経…」と思い始める40代女性に伝えたいこと 私自身が五十代も半ばとなり、閉経もした。少なくとも自然の状態、つまり医療行為をしない状態であれば絶対、妊娠はしない。当然、出産もない。50代になって思うこと子ども… 岩井志麻子 女が「更年期」を迎えて変わってきたこと 私は丈夫で呑気だが、毎晩飲んでるし高カロリーな食べ物好きだし、常にしょうもないことにウジウジもイライラもしている。そんな私だから、という前置きと、そんな私でも、… 治療と介護「お金」の問題に直面したら死ぬしかないのか?【大穂その井#8】 52歳で突如としてがんが見つかり、同時に親の介護も担うこととなった大穂その井さん。ご自身の体験を話してくれました。好評の内容を再配信します。はじめて「助けて!」と… 【木村美穂の記事一覧】 がん治療の脱毛だけでなく、更年期の薄毛にも「人毛の部分ウィッグ」は強力な味方になる。ウィッグが当たり前の存在になればいい【乳がん体験談】#4 乳がん治療「抗がん剤だけではなくホルモン療法でも髪が抜ける!?」がんそのものより辛いのは「脱毛」だった【乳がん体験談】#3 「30分泣いて、残りの30分で母親の顔に戻って帰宅していました」乳がん当事者が「自分に必要だった」ウィッグを開発して起きたこと【乳がん体験談】#2 >>もっと見る