「どんな下着を着けているかは自分が1番知っている」と聞いて40代スタイリストが一瞬ウッとなったワケとは?
こんにちは、スタイリストの大日方です。ただひたすらに「服が好き!」という目線でトレンドやおすすめをリコメンドしています。
【RICOリコメンズ/働く女性のコーデ】
先日、もちフィットブラジャーのデザイナー櫻田さんとの座談会に参加してきました。商品を作った本人と直接お話しできる機会はなかなかないので、色んなお話が聞けて面白かったです。話が脱線した場面もあったのですが、いい感じにまとめてもらいました!もちフィットブラジャーの素晴らしさについてはこちらに詳しく載っています。
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「下着は自分のために着けるもの」
座談会のときに私が「ブラトップよりブラジャーを着けたい。まぁ誰に見せるわけでもないんですけどね…」といったら、櫻田さんから「それでいいんです。下着は自分のために着けるものですから」という言葉が返ってきました。
私はそんな風に考えたことがなかったので、心の真ん中にストライクが入ったみたいに、一瞬ウッとなりました。考えてみれば、誰かの前で下着姿になるのは着替えなど限られた場面だけ。みんな自分のために下着を着けているわけです。櫻田さんは「どんな下着を着けているか、自分が1番知っている」とも言っていました。
あなたは下着に何を求めますか?
「どんな下着を着けているか、自分が1番知っている」と聞いて自分を振り返ったら、今使っているブラジャーのほとんどは、いつ買ったのか思い出せないものばかりだと気が付きました。
新しい洋服は買うクセに、見えないブラジャーは、くすんでいようがよれていようが、あまり気にしていなかったのです。ワイヤレスのブラジャーを着けるようになってからは、ワイヤーが歪んで痛いから買い替えることもなくなりました。
人から見えるところばかり着飾って、見えない部分は後回しにしてきた。死ぬまで自分で生きていくのに、私はちゃんと自分のことを大切にできていただろうか。そんなことを思いました。
あなたは下着に何を求めますか?私が下着に求めるものは①洋服を着たときにすっきり見える②デザインがオバサンぽくない③ラクなもの、の3つです。もしかして「下着に求めるもの」=「自分がどうありたいか」なのかもしれません。私は「オバサンぽいのは嫌、でも無理はしたくない」と願っているのだと思います。
自分のこと、もっと大切にしたいから
いつの間にか私は、「願っていること」と「やっていること」がちぐはぐになっていたみたいです。今回「オバサンぽいのは嫌、でも無理はしたくない」私にぴったりのもちフィットブラジャーと出会えたので、2024年を頑張った自分に新しいブラジャーを買ってあげようと思います。
下着に何を求めるかはひとりひとり違っても、「可愛くてラク」なもちフィットブラジャーはきっときっと皆さんにも気に入ってもらえると思う!2025年は自分のこと、もっと大切にしてあげたい。
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