「なんでこんな女と?」元モデルの妻が崩れ落ちた瞬間。しかも夫と愛人は5年も続いていて(後編)
夫を許せない。でも、夫を奪われたくない。
博美さんは、どうしても不倫していた夫のことを許せないと言います。
「何をされたわけでもないのに腹が立ってきて、帰宅した夫に、『その辺を歩いている横幅の大きな髪の長い女を見るだけでイライラすんだよ!!なんでこんな目に合わないといけない!?』 と怒ったこともあります。いろいろ考えていたらむしゃくしゃしてきて、ふと気が付いたら車に乗って、夜勤中の夫の会社に向かっていたこともあります。
今も夫のことを信用できません。面倒くさがりですし、体格が大きくて女性に怖がられるので、他の人のところに行くことはないと思うんです。でも、凛子さんとの不倫は再燃することもあると母も友人も言います。凛子さんの家は自転車で行ける距離なのですが、用事があって仕方なく近くを通ることがあります。まだ慰謝料の話も前に進んでいませんし、カッとなって突撃したくなることもあります。
再び凛子さんに夫を奪われるのではないか、この不安が解消されることはなく、5年後も10年後も付きまとうでしょう。再構築するかどうかもまだ決めていません」
博美さんの心の傷が癒えるのには時間がかかりそうです。
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