【九星フラワー占い】一白水星の12月は「思わぬ人から」

 

この12月、世の中の雰囲気に強く影響しているのは、喜びや楽しみを司る星。クリスマスパーティや忘年会などのイベントが多い年末にピッタリと言えますが、そのぶん忙しくなりますし、ていねいな人付き合いができたかどうかで、その後の出会い運や仕事運に影響があらわれます。明るい話題を中心に、自分の話ばかりせずに相手の話に耳を傾け、お世話になった目上の人には、1年の最後にお礼の言葉を伝えることが大切です。

さらに、一白水星がとくに気をつけるべきポイントがあるとしたら、それは何でしょう?

※一白水星の生まれ年は1963年、1972年、1981年、1990年です

 

思わぬ人から誘いがあって驚くかも

幸運の波に上手に乗れている、またはカンが冴えている一白さんは、先月の後半あたりから「何かが変わり始めている⁈」と感じているのでは? もしかしたら職場で、これまでとはちがう内容の仕事を任されたり、部署の異動を言い渡されたりしていませんか? その変化はプライベートに関することで、思わぬ人やコミュニティから何かしらの誘いを受けていて、少し驚いている人もいるのでは?

この流れを水仙の花の一生で例えれば、11月は花の盛りの終わりをむかえ、12月は来年育てるべき球根を選び、そこに栄養を送るような時期。球根とは、新しいミッションや人間関係のことです。

 

来年、大輪の花を咲かせるための準備をスタート

「え? 新しく選ぶって、どうやって?」と心配になるかもしれませんが、ポイントは、変化が向こうからやってくるので、それを受け入れること。最近、マンネリ気味になっていることを振り返ってみて、なぜマンネリと感じるのか見直してもいいかもしれません。

来年、一白さんは仕事や結婚など、大きな花を咲かせるチャンスあり。変化はそのための準備だと思って、めんどうくさがらず、恐れずに進みましょう! 多少の金欠でも、出会いにつながる可能性を秘めた忘年会などのパーティには顔を出しておきたいものです。年末・年始の休暇には、両親や親せきにも笑顔を見せておいてください。

 

12月のラッキーアイテムはこれ!

◆ラッキーカラー:アイボリーやブラウンにモスグリーンをあわせたアースカラーが、気持ちを安定させてくれる

◆ラッキーフード:スイートポテトに、シナモン入りのコーヒーか紅茶をそえて。カンが冴えてくる!

◆ラッキーパーソン:背の高い人、さらに手足が長い人と知り合ったり、見かけたらラッキーが近づいているサイン

 

 

水仙の花が象徴する一白水星の魅力とは

「水仙」という漢名は、この花が水辺にいる仙人のようであったからと言われています。すっと背筋が伸びているのに、うつむきぎみ。何か物を思うような姿は、一白水星の女性の思慮深さや清潔な色気とシンクロしています。水仙は、冬に球根を埋め、冷たい空気にさらされないと春に花咲くことができません。一白の女性も冬のような苦しい状況を乗り越え、希望を抱き続ける、柔軟な生き方と芯の強さがあり、それが人を惹きつけます。花言葉は「自尊」「私のもとに帰って」。

 

(イラスト オオスキトモコ)

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