「病気も全部代わってあげたい」母は言った。すい臓がん末期の父が「別にどこか痛いとか、気持ち悪いとかじゃない」それでも、苦しんだ3つの症状とは
「眠れない」「食べられない」「便が出ない」と悩む日々
余命3ヶ月と告げられてから、すでに2ヶ月。幸いなことに、この時点で父が「がんによる痛み」を訴えることはありませんでした。母からも「真由美が(治療しないことに)賛成してくれたから、ホッとしているみたい。前よりも口数が増えたのよ」とのこと。
しかし、まもなく新たな悩みが生じます。それは「不眠」です。がんの告知を受けてから「眠れない」と訴えていた父。総合病院でお世話になっていた頃から主治医に相談し、睡眠薬を服用していました。
その後、一時期は眠れていたのですが、再び「朝まで一睡もしていない」と口にするようになります。父とは対照的に、一日の大半を看護や家事に追われている母は、布団に入った瞬間から眠りにつく状態。「横で気持ちよさそうに寝てるから、うらやましいよ」と、父なりに明るく言ったつもりの言葉を、母は真剣に受け止め、「代わってあげたい! 病気も全部、私が代われたらいいのに」と嘆き……。
そしてこの時期に、食事の量もガクッと減ります。様子を尋ねると「別にどこか痛いとか、気持ち悪いとかじゃない。食べたくない」と答えるだけ。さらに、すい臓がんによる消化管の問題もあり、「便秘」の症状で苦しむようになったのです(こちらも薬を服用していましたが、なかなか改善には至らず……)。そんな日が2、3日ほど続いたため、翌週から診ていただく訪問診療医に相談したところ、初診を早めてもらうことができました。
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ライター
小林真由美
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