ニベア青缶とチューブ、美容通の「使い分けアイディア」あれこれ
アラフォー女性の乾燥をコスパよくフォローしてくれる『ニベア』には、オーソドックスな「青缶」のほかに、持ち運びに便利な「チューブタイプ」もあります。
中身はまったく同じでも、容器が異なるだけで使い勝手がやや変わるので、大人の女性としては、青缶とチューブタイプを上手に使い分けていきたいもの!
「ニベアが好き!でも、缶タイプしか使っていないので、チューブタイプとの使い分けに興味があります!」な40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、私が実際に使用して「これは便利!」と思った、ニベアの使い分けアイディアをお話していきます。
1:缶タイプはスパチュラで使うと、オトナ世代も使いやすい!
いわゆる「青缶」と呼ばれている、缶入りのニベア。
私は、洗面所にひとつとリビングにひとつを常備して、日々の保湿に使っています。
缶タイプは、一度にとれる量が多いのが最大のメリット。さらに使いやすくすべく、私は、無印良品のスパチュラを組み合わせています。
スパチュラでクリームをすくうと、ボディ用保湿に必要な量を1回で手早く取れて、とても便利。時短美容にもつながっています。
また、洗面所に置いてみたところ、ドライヤーをしながら「今日は、ちょっと髪がきしむかも……」と思った日に、すぐに手を伸ばして髪のツヤ出しができて、大重宝でした。
缶タイプは開け口が大きいので、スパチュラを使えば、片手でクリームを取り出しやすいのも利点です。
ニベアはコストパフォーマンスが最高なので、惜しげなくお部屋のいろいろな場所に揃えておけるのは、オトナならではの楽しみ方にもなっています。
2:チューブタイプは外出先で大活躍!
缶タイプよりも持ち運びに便利なのが、チューブタイプです。
公式発表によれば、中身は缶タイプとまったく同じだそうなので、ニベア信者にとっては、嬉しいかぎり。
チューブだと、外出先では定番のハンドクリームとして使うほかに、私は次のようにも使っています。
(1)ヘアスタイリングのお直しに
私はくせ毛なので、乾燥が激しい日にはすぐに髪がパサついてしまうのですが、ニベアを毛先などのパサついている箇所に塗ると、一瞬で落ち着くので気に入っています。
少し重めのテクスチャーなので、パサついてまとまりにくい髪にほどよい重みが加わり、まとまりやすい髪へと導いてくれるというわけ。
優秀クリームのおかげで、時間をかけなくても髪の毛が落ち着きやすいところは、本当に重宝です。
ニベアがひとつあれば、ワックスやヘアオイルを持ち歩く必要もなく、荷物が減るところもメリット!
(2)綿棒に少量を付けてメイク直しに
チューブタイプのニベアは、少量ずつクリームを出しやすいから、いろいろな場面で大活躍します。その中でも、最近の私が特に気に入っているのが、メイク直しグッズとしての活用法です。
ニベアには適度な油分があるので、少量でもするするとメイクが落ちます。綿棒にニベアを付けると、直したい箇所をピンポイントで修正しやすく、外出先でも乾燥知らずかつ時短でのお直しが叶っています。
ポーチに2-3本の綿棒を忍ばせておくと、パンダ目やアイライン、リップメイクのお直しに重宝しますが、ここにニベアを加えると、乾燥対策を兼ねながら手早くメイクが直せ流るから、時短美容にもぴったりなのです。
毎年、乾燥が気になり始める季節には必ず話題になっている『ニベア』ですが、「定番の青缶は自宅用、チューブタイプは外出先用」と使い分けていくと、用途の幅も広がります。
みなさまは、どんなアイディアで「ニベア美容」を楽しんでいらっしゃいますか? シンプルな保湿クリームだけに、いろいろなアイディアが湧いてくるところも、ニベアが爆発的な人気になっている理由のひとつかもしれません。
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