紙が好き、本が好きな私。「将来は選書サービスをしてみたい」と夢が膨らんで…
「いっぱい話せる」小グループの「読書会」は本音で話すのが目的
それまではYouTubeを見る時間もなければ、SNSもやったことがなかったんです。世間では「SNSは時間を溶かす」なんて言われているみたいですが、「こういうのを溶かすって言うんだな」とか、ほかの人が何年か前に体験したことを、いまになって味わっています。
仕事を辞めてから当面は何にもやる気が起きなかったんですが、同じ本好きの人と本音で話せるような会をしようと「読書会」を開いています。以前、参加したことがある読書会で知り合った女性に声をかけて始めた小さな会で、多いときでも6人、少ないときは3人くらいで集まっています。
何十人、何百人の大所帯の読書会だと、人数が多過ぎて発言できないことも多いですが、この会は「本音を話す」ことが目的なので、深い話ができて、いつも時間が全然足りないと感じます。
月に1回、課題本を決めて、30〜60代の幅広い年代の男女が集まって、カフェでお茶を飲んだり、ランチをしながらその本について語り合います。仕事をしている人が多いので、開催は土・日曜。こういった会を、月に2、3回主催しています。
将来は選書サービスをしてみたい 次ページ
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「その肥満、病気かも? つまり治療できるかも!」更年期世代が知っておきたい「肥満症」のリスクと「受診すべき」タイミング【医師に聞く】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは









