旬の春菊はさっとアーリオ・オーリオに!【シェフのテク】
こんにちは、vivo花本です。9回目となる今日は、お正月の胃腸をいたわる意味も込めまして、旬の野菜を使ったシンプルなイタリア惣菜を紹介したいと思います。
【家バルつまみ by vivo花本朗 #9】春菊のアーリオ・オーリオ
アーリオは『ニンニク』 、オーリオは『オリーブオイル』
今、春菊がとっても美味しいですよね。定番の鍋もいいですが、この時期なら生のままサラダにするのもオススメです。葉が柔らかくて甘みがあってとっても美味しいんですよ。機会があったっら、ぜひ1度試してみてくださいね。
さて今日は〈アーリオ・オーリオ〉と呼ばれるイタリア料理に、この春菊を使って作ってみましょう。イタリア語でアーリオ(aglio)は『ニンニク』、オーリオ(olio)は『オイル』の意味ですから、春菊をガーリックオイルで合えたシンプルな料理になります。
以前紹介した〈マッシュルームのアヒージョ〉では熱々のガーリックオイル使いましたが、今回の〈アーリオ・オーリオ〉は冷製料理。冷やしていただきます。
アンチョビはイタリアが誇る発酵うま味調味料
【材料】
春菊 1パック(180g)
にんにく(みじん切り) 大さじ1(15g)
アンチョビ 3枚
オリーブオイル 40ml
材料はたったこれだけ。旨みを補うためにアンチョビを加えました。アンチョビはイタリアが誇る発酵うま味調味料。私の大好きな食材でもあります。店でも隠し味的に頻繁に使用しているんですよ。ちょっと塩味が足りないかなぁと思ったら、このアンチョビを潰して少量加えます。コクと旨みがプラスされ、料理がグッと美味しくなるんです。
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