うわさの「いちごバター」のほかにも!成城石井のオススメジャム3つ
突然ですが、今日は朝ごはん食べましたか? 「食べたほうがいいのはわかるけれど…」「朝から作ってられない…」派の人、結構いますよね。私もです!
なのですが、先日知り合いに「パンを美味しく食べるプチ技」を教わったところ、見事にパンにドはまりしまして。そしてパンは夜食べてもなんか美味しくない!やっぱり朝起きないと!
というわけで、彼女に教えてもらったアイテム1つを含む、成城石井の神がかったジャム(スプレッド含む)をお知らせせずにいられないのです。
ネットでも話題のいちごバター、季節限定品ですよ!
トーストによし、ジャムサンドによし、切っただけのパンによし。ツイッターを中心に話題の「いちごバター」は本当に「いちご」と「バター」です。
若干ジャムっぽいペクチン化の気配も感じるが、バター分もあるというような「ぷるもち」のテクスチャ。見えますでしょうか、中にはいちごの実もごろっと入っています。
半分バターなので焼いた(この写真は蒸していますが)パンに塗るとすーっとパン地に溶け込んでいきます。最後にちょっと果肉が残る感じ。
個人的に原材料名に記載された材料品数が少ないほど正直な作りだと思っています。余計な添加物は入っていない、成城石井らしい作り。国産いちご使用の上、糖度47度と低糖なので、開封したら冷蔵庫で保管を。なお、この商品は数量限定品だそうですので、「あとでいいや」と思わず、売り場にあるうちに買ったほうがいいですよ。現にこの記事を書いている時点で、公式通販での取扱はありません。店頭にはたくさん並んでいるので大丈夫!
■成城石井 いちごバター 270g 699円(季節限定品・数量限定品・税抜)/成城石井
意外とないこのすっきりした酸味。レモン好きならぜひ!
これも買うとリピしてしまう代表格、レモンカード。レモンといえば夏のイメージがありますが、国産レモンの実際の旬は冬場です。さて、レモン系の保存食を作ってみたことがある人は、意外とあの酸味と香りをそのまま保存するのが難しいことをご存知だと思います。たとえばリキュールに漬けてリモンチェッロを作っても、香りと酸味は一瞬で飛び、謎の苦味だけ残りがちですよね。レモンカードも同様で、卵黄を使う都合で仕方ない点もありますがとにかく香りも飛ぶし保存が効かない。でも、成城石井なら大丈夫!
敢えて言えばレモンカスタードの仲間ですので、このようなぽてぽての質感。
香り立つレモン! そしてかわいらしい黄色! でも、食べてみるとそれほど酸っぱくはありません。最後に口の中には苦味が残ります。レモンの生菓子を食べた後のような満足感。
またまた材料はシンプルです。これも保存は要冷蔵です。シチリア産のレモン使用。
■成城石井 シチリア産レモンペースト使用レモンカード 200g 599円(税抜)/成城石井
小瓶のほうが使いやすい、ごろごろのジャム
スイーツビュッフェのメニューにいちごが入りはじめ、春の気分も上がる今日このごろ。冒頭のいちごバターと合わせて買っておきたいのがこのジャム! 香りが良く色が明るい『サンアンドレアス種』と、果肉感が残りやすい『モントレー種』の2種類の苺を使用、糖度37度といちだんと低糖度です。この成城石井の60%シリーズはラズベリー、ブルーベリー、マーマレイドなどが揃うのですが、大瓶(450g入り)はかなりのサイズで、冷蔵庫の小分けケースに入らない場合が! 低糖度なので冷蔵は必須ですから、大家族以外は290gの小瓶を買ったほうがよいでしょう。なお、小瓶でも結構大きく、細いケースには収まりません。
とにかく実がごろんごろんです。まあ、このごろごろ感は、同じように果肉をたくさん残したジャムならどこもそうではありますが……
成城石井の優秀な点は「果肉がさっと伸びる」点にあります。凡百のジャムならこの果肉はそのままほどけずにごろごろ転がるのですが、このジャムは果肉がするすると溶けるようにパンになじんでいくのです。ごろごろのままだと食べるときに落ちがちな果肉ジャムですが、果肉のリッチさはそのまま、食べやすさも両立しているのが素晴らしい。さすがは成城石井です。
■成城石井 果実60%のストロベリージャム 小瓶 290g 619円(税抜)/成城石井
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