NHK有働由美子アナ「あさイチ」卒業へ。48歳の独身女性が出す結論とは?

OTONA SALONEの読者のみなさま、初めまして。ライターのスナイパー小林と申します。各所でエンタメに関するコラムを書かせてもらっているのですが、今回からこちらで『ライター・スナイパー小林の”日々連れズレ”』と題してコラムを連載することになりました。

その内容のひとつは、旬の人を取り上げて私なりの考察をさせてもらうもの。連載初回はNHKアナウンサーの有働由美子さんについて。決してディスるわけではなく、愛ある目線でその人の魅力を伝えていこうと思います。ワイドショー番外編のように読んでもらえたら幸いです。どうぞどうぞよろしくお願いいたします。

***

さて、2018年早々にショックなニュースが飛び込んできた。

『NHK有働アナ、今年3月に『あさイチ』卒業か』

まだ局側からは正式な発表はなく、あくまでも暫定情報。でも今や日本の朝を支えてくれて、当たり前のようにあったあの笑顔と、的確な突っ込みがテレビからなくなってしまうことが想像できないでいる。

アナウンサーとしてニューヨークにも勤務、現在は管理職だという俯瞰で見れば申し分のないキャリアを持つ有働さん。彼女のファンである、ライターのスナイパー小林がその魅力をいくつか並べてみようと思う。

圧倒的な“素直さ”に惹かれてしまう私たち

NHK公式ホームページより

 

有働さんの魅力を語れ、というならば一番に挙げたいのは素直さだ。

『あさイチ』(NHK総合・月〜金8:15放送)では毎週金曜日にゲストを迎えてトークをするのだけれど、彼女はどんな大物ゲストが来ようとも動じることはない。ザックザクと視聴者代表であるかのように質問をぶつけていく。その姿勢は農家の人でも、料理家でも一貫しているところが気持ちいい。簡単そうに感じられるけれど、この行為ができるアナウンサーはごく少数だと思っている。

ただ有働さん(何度もこう呼びたくなるのですが)がごくまれにテンションの高くなる出演日がある。それはイケメン俳優やアイドルがゲストに来た時だ。臆面もなく嬉しそうにはしゃぐ姿を見ると、なんだか朝からこちらもうれしかった。

 

「出産の可能性をあきらめて――」一人で生きて行く彼女の選択

彼女の素直さはまだまだ溢れ出す。一時期、ネットでも話題になったけれど番組内で

 

「昨年ようやく出産の可能性をあきらめて、やっとひとりで生きる自信が出てきた」

 

と吐露。

 

「『みんなには子どもが残るけど、私は結局何もないやん』って死ぬときに思うんちゃうかと……。そう思いたくないから『(今の人生が)満足だ』と思おう、思おう、思おうって……。(考え方に)ブレもあるし恥ずかしいぐらい揺れる」

 

イチ局アナの発言とすればかなりの衝撃だった。

朝8時台のワイドショーの司会は難儀だと思う。午前中こそ忙しい主婦たちを番組の虜にさせて、番組に喰らいつかせるという大きなお題があるからだ。

審査の厳しい主婦層の心をキャッチするには、好感度だけではクリアできない大きな壁がある。そこを有働さんは申し分のないキャリア、素直さをフルで使って飛び込んできた。

結果、平均8%をいう高視聴率をキープしている。

当たり前かもしれないけれど、コンビを組んでいるイノッチへのサポートも抜群だ。初めて大型情報番組の司会を担当した彼が、先輩の教えもあってなのか、最終的にキンキンの後を引き継いで“あなたの街の宣伝部長”にまで昇格した。それも可愛い弟を愛でるように寄り添ってきた有働さんの力は大きいはず。パワスポかよ。

そんな有働さんが4月の朝から見ることができなくなる。寂しいけれど新しい自分を迎える彼女を応援したい。今生の別れではないのだから。

 

余談で。NHKで有働さんと言われて忘れたくないのが、紅白歌合戦で毎年披露していた露出度高めの悩殺ドレス。中でも2013年のゴールドドレスのインパクトは忘れられない。あれは毎年の風物詩になると思っていたのに、アナウンサーは交代してしまったのが残念。ちなみに有働さんは局アナで総合司会という立場にあるので、地震など緊急事態が起きた場合にニュースを読む役割があった。

 

「あのド派手、タイドドレスでニュースを読むのか……」

 

と、いろいろ考えてしまったことも、“大胆さも魅力”の有働由美子ということでコラムを終えておこう。

 

 

この記事を友達に教えたい!と思ったら、シェア!

 

この記事が面白かったら

「いいね!」してね

 

フィギュア宇野昌磨「ド天然語録」振り返り!尊すぎて全地球が救われる

けして暗い話なわけではありませんが、独身女性が思いを馳せるかのように気に留めてしまうもののひとつに”母性”があるのではないでしょうか。街中を歩いてると無邪気に笑う…

東京でひとり映画に行くなら? おひとりさまオススメ映画館ガイド

OTONA SALONE大人気記事、どこまで一人で行ける? 女の「おひとりさまレベル」を10段階にしてみたでは「おひとりさまレベル3」。意外とおひとりさま初心者でも…

40代のゲイが「高橋一生ブーム」を考察!だって妙に色っぽいんだもの

大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の後番組として、今年1月から放送開始。視聴率自体はそれほど伸びていないものの、セリフやストーリー展開の面白さ、伏線回収の…

40代独女が、中谷美紀と篠原涼子のアラフォー独女ドラマを考察してみた 

アラフォー独女が主人公のドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系・金曜22時~)が、実際のアラフォー独女から注目されています。結婚しようと思えば…

40代にしかわからない!カラオケでなぜか踊ってしまう曲 10選

年齢によるジェネレーションギャップを感じやすいもののひとつに、カラオケがあります。会社の後輩や部下などと一緒にカラオケへ行くと「その曲、誰のですか?」などと言わ…

40代のモテないゲイが『逃げ恥』をみて思った恋愛のこと byエスムラルダ

昨年秋から冬にかけて放送され、話題となった、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(以下、『逃げ恥』)。みなさんはご覧になっていたかしら?アタシ自身は、最初のうちは食…

少女漫画『キャンディ・キャンディ』の男性キャラ、誰が好きだった?

多くの40代女性が幼少のころにハマった少女漫画といえば『キャンディ・キャンディ』があげられます。主人公は孤児院で暮らす明るく元気な少女・キャンディ。彼女を取り巻く…

中年男子が可愛い!「おっさんずラブ」が世に残した功績が大きすぎる

ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系・毎週土曜11時15分〜)が熱い。深夜放送なのに毎週放送後にネットが騒つくほど人気を見せています。ただドラマが男同士の恋愛を取…

嵐・櫻井翔主演ドラマ『君に捧げるエンブレム』感動の原案とは?

年末年始はテレビをなんとなく見て過ごす予定という人も多いのでは?「ながら見」もいいけれど、是非おすすめしたいドラマがあります。それが2017年1月3日(火)夜9時から…

松本潤主演『99.9』明日で深山ワールドが最終回!2時間スペシャルに期待

最近、いかにしてストレスを軽減するかがテーマになっています。そのひとつに取り入れているのが『闇風呂』。単にバスルームの電気を落として、You Tubeの”ヒーリング”で引…

春ドラマ「あないえ」「花晴れ」「朝ドラ」から見る3人のヤバイ女

最近、ぼんやり考えていることがあります。結局のところ、一般的に女性から嫌われるような女性こそが幸せを掴むのではないかと。好きな男性を落とすためならなりふり構わず、猪突猛進。端から見ているとみっともない…

金22「あなたには帰る家がある」が不倫・離婚・ダメ人間だらけすぎて見どころ満載!

青春胸キュンもの、復讐劇、おっさんの恋愛となかなか楽しい春ドラマも終盤へ。中でも『OTONA SALONE』編集長がお気に入りということで今回書くのは『あなたには帰る家がある』(TBS系・毎週金曜22時放送)について…

ジャニーズの新王子たち、King&Princeが私たちをシンデレラにしてくれる

「♪キミはシンデレラガール my precious one」ここ最近、テレビやラジオからよく流れてくる『King&Prince』のデビュー曲『シンデレラガール』。ジャニーズの新生6人グループで、都内中にもアドトラックが疾走中、…

40代独女が鬼モテする地方一人飲みの法則まとめ【保存版】

たまたま取材で長期間を地方で過ごすことになった私。東京で過ごす普段通りに一人で飲みに出かけたら、アラフォーらしからぬとんでもないモテ方をして天国を見た……というお話。ここまで第一回、第二回、第三回、第四…

中年男子が可愛い!「おっさんずラブ」が世に残した功績が大きすぎる

ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系・毎週土曜11時15分〜)が熱い。深夜放送なのに毎週放送後にネットが騒つくほど人気を見せています。ただドラマが男同士の恋愛を取り上げたというだけで盛り上がっているわけ…

40女がひとり飲みするならカウンターのこの人が重要!

女もいい年齢になると一人でお茶を飲む、ランチをするのは当たり前。「え、私、ひとりでなんて飲食店に入れないから!」なんていうのが通用するのは20代までだと思います。だいたい仕事も恋愛も友情も忙しくなるわけ…

40代独女は今すぐ移動して。「天国のようにモテる」意外なこの場所

週末ごとに東京都内で、同じメンツで飲んでいた私。恋愛アドバイザーやら結婚コンサルタントやらに言ったら、3秒でぶった斬られそうな独身生活を送っていた私……! そんなところにたまたま長期で、地方へ取材に出か…

独身40代オンナのモテ天国はここにアリ?私が巡り合った新聖地とは

以前「たまたま地方取材中にひとりで飲んだら、東京とは比べものにならないほどモテた。結婚したい女性は地方で遊んだほうが絶対に効率がいい」という個人的なネタを書きました。これがまさかまさかの大好評と編集部…

プレイバック花男。私たちのアオハルがよみがえる「花のち晴れ」

アラフォー世代が必要以上に気合を入れなければいけないことのひとつに”恋愛”があると思います。ほんの10年前まで、ちょっと酒が入ればすぐに誰かのことが好きになれたあの感覚は一体どこに消え去ってしまったのでし…

菜々緒のドSっぷりと美脚を拝見「人事の悪魔・椿眞子」

春ドラマが開幕。年に4回訪れるドラマスタートの時期は忙しくもあり、楽しくもありです。最近はドラマ黄金期と言われた90年代のドラマがフィーチャーされているケースがとても多いと思う。書籍での90年代ドラマ分析…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

CULTUREに関する最新記事