お育ちに差が出る「傘のマナー」。雨の日のふるまい、どなたも教えてくださらなかったの?

2025.05.31 WORK

<その1.雨の日の「訪問時」にすべき心遣い>

◆傘立てに入れるとき、きちんとベルトで止めないのはNG

雨の日こそ、人のふるまいに“にじみ出る”ものがあるように思います。訪問先の傘入れを利用する際、ベルトを留めずに無造作に置かれた傘が並ぶと、出し入れしづらくなり、残念な気持ちになったことはありませんか? 傘立てを使う前に「ベルトを留める」心の余裕がほしいですね。たったそれだけで、後から使う人の気持ちも軽くなります。

 

◆激しい雨の時の靴について

近年、激しい雨の日を経験しますが、そのような時の道中には長靴が便利です。

そのまま訪問しても失礼ではありませんが、長靴のままで応接間までそのまま入るのは、少し気が引ける……という方もいらっしゃるでしょう。荷物になるかもしれませんが、履き替えの靴を持参し、訪問先の近くで履き替えるというのも手です。最近見かけたのは、「折りたたみレインブーツ」です。ひと工夫で、訪問の印象がスマートになり、好印象につながります。

 

▶雨の日のおしゃれルール

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