「もう離婚しよう」そう思っていた矢先の妊娠。嘘とモラハラの果てにA子さんが選んだ未来とは
つい「ありがとう」と言ってしまう。歪められた感覚
A子さんは産後すぐ、病院に併設された保育所に子どもを預けて職場に復帰しました。育休を取らずに働けたおかげで、出産前と変わらない収入を得ることができました。
「この環境には本当に恵まれていたと思っています」
収入もある。生活も支えられる。だからこそ、「もう夫と一緒にいる理由なんてない」と、頭では分かっていた、それなのに……夫が子どものオムツを替えたり、お風呂に入れてくれたりすると、つい「ありがとう」と口にしてしまう自分がいました。
「今思えば、私は自己肯定感が極端に低くなっていたのだと思います。そして夫は、育児や家事といった最低限のことを、まるで“特別な手助け”のように扱い、『してやっている』という態度をとっていたのです。
そのせいで私は、『感謝しないと悪い』『私は助けてもらってばかり』と錯覚してしまっていたのかもしれません。本来なら、共に子どもを育てるのは“当然のこと”であるはずなのに」
こうして少しずつ、「常識」や「正しさ」が書き換えられていく……。これは心理的虐待の一種であり、ガスライティングと呼ばれる行為です。
たとえば、最低限の家事や育児を“特別なこと”として持ち上げ、自分を感謝させようとする。そうすることで、被害者は「自分が間違っているのかもしれない」「私は何もできない人間なんだ」と思わされていきます。
こうした環境が長く続くと、自己評価はどんどん下がり、物事の判断基準までもが、加害者に委ねられるようになってしまうのです。
このままでは、子どもが不幸に… 次ページ
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モラハラカウンセラー
麻野祐香
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