斉藤由貴を見習え!三度の不倫でもノーダメージな魔性のオンナの心得とは
不倫発覚後も、斉藤由貴が公私ともに順調なワケ
しかし、私は斉藤の不倫発覚後直後から、「あらゆる意味で斉藤は大丈夫」と言い続けてきました。仕事は来るし、離婚もしない、モルモン教から破門されることもないと。(ちなみにこのあたりのことは、ツイッター@_nishinayuriで2017年8月3日にツイートしております)
実際、斉藤は教団に除名を申し出ていますが、斉藤がマスコミあてに送ったファックスによると、「教会のために由貴さんがいるのではない、由貴さんの人生のために教会がある」と慰留されたことを明かしています。
仕事も同様です。CM2社、大河ドラマやオールナイトニッポン(ニッポン放送)こそ降板したものの、以前からオファーが来ていた仕事がキャンセルされることはなかったそうです。今年の1月24日にはブルーリボン賞・助演女優賞を受賞しました。斉藤は報知映画賞のノミネートも受けていたのですが、斉藤は「スポーツ報知」の取材に、「『ノミネートされただけでお祝いだ』と夫が焼肉を食べに連れていってくれた」と家族円満であることを強調しています。
世の中を「いい悪い」「できるできない」といった具合に、二元論的に見るマジメ・ウーマンには、「不倫という悪いことをしたのに、ペナルティーを受けないことに納得がいかない」かもしれません。が、これは「世の中は、いい悪いではなく、メリットで出来ている」の代表例ではないかと思うのです。