「ごめんね、ママ」モラハラ父を選んだはずの娘が、母のもとへ戻ってきた理由
Eさんは、そんな長女に「私はあなたの味方だからね」と繰り返し伝え続けました。一緒に料理をし、ご飯を食べ、洗濯物を干し、話を聞く……。そんな何気ない日々の積み重ねの中で、長女は「母は本当は自分の味方であり、いつでも無条件に愛してくれる存在だ」ということを、少しずつ思い出していきました。
Eさんは、「モラハラ夫と暮らす中で、娘の心がこれほどまでに傷ついてしまったこと、家を出る前にもっと向き合うべきだった」と自分を責める思いもありました。しかし、その当時のEさん自身も精一杯だったのです。
「今は長女の心のサポートをしながら、私たちは前に進んでいます」
Eさんはそう語ってくれました。
前編「モラハラ父に染まった娘。『ママは間違ってる』と言い残し、母は心を引き裂かれた」に続く後編です。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは
- お仕事世代の30~50代がもれなく悩む「睡眠」。つけるだけで丁寧に伴走してくれるガーミンのフィットネスGPSウォッチ「Venu 4」の「超絶実力」









