「ごめんね、ママ」モラハラ父を選んだはずの娘が、母のもとへ戻ってきた理由
Eさんは、そんな長女に「私はあなたの味方だからね」と繰り返し伝え続けました。一緒に料理をし、ご飯を食べ、洗濯物を干し、話を聞く……。そんな何気ない日々の積み重ねの中で、長女は「母は本当は自分の味方であり、いつでも無条件に愛してくれる存在だ」ということを、少しずつ思い出していきました。
Eさんは、「モラハラ夫と暮らす中で、娘の心がこれほどまでに傷ついてしまったこと、家を出る前にもっと向き合うべきだった」と自分を責める思いもありました。しかし、その当時のEさん自身も精一杯だったのです。
「今は長女の心のサポートをしながら、私たちは前に進んでいます」
Eさんはそう語ってくれました。
前編「モラハラ父に染まった娘。『ママは間違ってる』と言い残し、母は心を引き裂かれた」に続く後編です。
この記事は
モラハラカウンセラー
麻野祐香
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