ゴルフデビュー狙う人。超格安でここまで豪華「バンコク」がオススメです!
ビギナーからセミプロクラスの上級者まで、ゴルファーの心をわしづかみにするタイゴルフ。なかには合宿のように連日ラウンドというツワモノも。その人気の理由を探ってみました!
【間庭典子の40代からのOTONA GOLF♯4・華々しいデビューを目指しバンコクへひとっ飛び! タイゴルフがあらゆるゴルファーに愛される理由 】
「デビューハードル」を下げてくれるお祭り感!
マラソンだってそうなのですが、最初のデビュー戦って大切なんですよね~ いくら好タイムが出るフラットなコースといっても、「THE競技会!」という感じで応援も少ない地味~な地方大会だと初心者はへこたれちゃう。逆に東京マラソンや大阪マラソンのような都市マラソンや、アロハスピリッツにあふれたホノルルマラソンだとお祭り気分で気分も上がり何とか走れちゃう。しかもゴールした時の達成感は最高!
ゴルフの初ラウンドだって同じです。いくら由緒ある名門コースでも、立派すぎると気をつかって疲れてしまう。ひなびたコースではなんだか盛り上がれない。適度なゆるさと華やかさのある旅ゴルフが一番♪ 初ラウンドのイメージがいいと理想的な第一歩を飾れます。
そんなデビューラウンドにぴったりなのがタイゴルフ。実はタイ、ゴルファーに大人気のスポットなんです。バンコクでデビューするぞ、と目標を決めると練習にも気合が入るはず!ご褒美旅にもあるタイゴルフ、おすすめです!
タイゴルフが快適な理由1
フィーも格安で気軽、なんと1人ずつキャディ帯同!
なんといってもタイの物価の安さは魅力的。けれど安いだけではなくそのホスピタリティーのある手厚いサービスに驚く。例えば4人の1組にキャディさんひとりが日本の標準だけれど、タイのコースでは一人ずつに担当キャディがつくのがスタンダード。キャディフィーはキャディさん1人につき350バーツ(約1200円!)。だから日傘をさす専門のキャディさんを含め2人つけるパターンも。まるで大名ラウンド!
自分専用のキャディさんがいるとまるでテレビで見るトーナメント試合みたいにクラブのケアまですべてつきっきりでサポートしてもらえるのがうれしい。上級者にとってはプロ選手になった気分でプレーに集中でき、ビギナーにとっては適切なアドバイスも受け、コーチにつきながらラウンドできるような安心感が。
バンコクの中心地から近いゴルフ場も多く、例えば空港からも近い「THANA CITY GOLF COURSE」はバンコクの中心地から車で30分以内。到着後、さくっと回ってそのまま市街へ。帰りにもう1ラウンドすることも可能。気がむいたらすぐラウンドできるような気軽さが人気。グレッグ・ノーマンが設計したという戦略性に富んだコースだけれど、フェアウエイが広く、まっすぐ飛ぶ自信がなくても安心。ちなみにプレイフィーは平日は3400バーツ、週末でも3900バーツ、月曜などのサービスディには1300バーツ(約4500円!)のディスカウント価格に!
またバンコクは駐在の日本人が多い街。ゴルフ場のスタッフも日本人のペースには慣れていて、片言の日本語で交流してくれることも。そんなアットホームさにもほっとするはず。
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