「もう私は涙なんか見せない」カウンセラーから教わった方法で、説教モラハラ夫の支配は崩れていった
夫婦問題・モラハラカウンセラーの麻野祐香です。
今回ご紹介しているKさんは、深夜まで続く説教に疲弊し、涙を見せることすら許されない生活を長く続けてきました。そんな生活の中で、Kさんが見つけた突破点とは?
前編「妻の涙は、彼にとって“支配の証”。夜中2時の説教、モラハラ夫に怯えていた私が、変わり始めた日」続く後編です。※個人が特定されないよう設定を変えてあります
※写真はイメージです
終わらない説教に疲弊する日々
Kさんが夜中に説教を受けていたある日、ふと時計を見ると、またしても午前2時を回っていました。ようやく解放されて布団に入っても、夫の怒鳴り声が頭の中でぐるぐると鳴り響き、眠ることができません。
「私、いつまでこんなことを続けなきゃいけないんだろう……」
そんなことを考えながら、目を閉じることもできないまま、朝を迎えました。
「そんな夜が何度もありました。娘のお弁当を作りながら、悔しさと疲れがこみ上げて、思わず泣きたくなる日もありました。でも、夫に泣いていることがバレてはいけないのです。『女は泣けば済むと思っているんだろ』『泣いても何しても、お前の間違いは絶対に認めさせる』と、さらに興奮させてしまうのがわかっていたので……」
そう、Kさんはこの時点ですでにうっすらと感じていたのです。モラハラ夫のエネルギー源のひとつはは、まさに妻の「涙」。Kさんは少しずつ感情を表に出すのをやめ、反応を減らすようになっていきました。
ある日、勇気を出して 次ページ
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モラハラカウンセラー
麻野祐香
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