O脚脱出!いつの間にかスラリ美脚に変わる「5つの歩き方」
明るい春のファッションのアイテムが気になると同時に、冬に油断していたウエスト周りや太ももなども気になる、今日この頃。
身体や脚のラインが冬太りのまま放置、ふとした瞬間に眼にしてしまう脂肪の凹凸セルライト……40代の年齢のせいにするのはまだ早い!トレーニングで鍛えられたスラリ美脚を目指して、冷え症も同時に解消し美容と健康が手に入る欲張りポーズをご紹介します。
美脚に向けて、ズバリ気になる場所は?
まだまだ寒い日もあり三寒四温を肌で感じますね。脚出しファッションはまだ先だけど、その時期を見据えてそろそろ足腰周りを整えトレーニングし始めましょう。
いざトレーニングジムやヨガスタジオへ行くと、脚のラインがわかるような膝出しショートパンツやお尻のラインも出るレギンス率の高さに驚きませんか?
姿勢を含めた身体の動きや肉付きなどのバランスがわかりやすいですよね。
さて、脚のどこが気になりますか?
о脚、X脚、足首のむくみ、膝が曲がり腰痛持ち姿勢、カカト荷重で太ももパンパン、膝上にブヨブヨな太ももがのってる、ふくらはぎの筋肉が硬い、冷え性で血色が悪いなど、数え出したらキリがないですよね。
先日のヨガレッスンでは、脚の小指の向きが気になる。という方もいらっしゃいました。
リンパ液や血液のポンプアップに欠かせない筋肉を程よくつけて、むくみを解消し、キュッと引き締まった足首とバランスの良い美脚を手に入れましょう!
【5つの美脚づくり】
1・普段歩く機会の少ない人は、無理に歩数を増やすよりまず「1歩1歩を正しく歩く」ように心がける。
2・「足裏から垂直に足首を立てる」イメージを持つ。足首が内側へ倒れていると、膝痛の原因にもなりかねません。
3・股関節が開き気味で、太ももの間にスペースがあるO脚は、「足親指の付け根と足指でしっかりと大地を踏むように」歩く。内ももの内転筋を鍛えます。
4・足を組んで座るクセのある人に多いX脚は、「膝が内側に入らないように着地を意識」する。太もも外側を鍛えます。
5・スッキリしなやか筋肉の美脚のためには「股関節と足首周り」をストレッチして血流を促します。
上記の5つを日常で意識するのが難しい方、美容も健康も解消するおすすめ簡単ポーズをご紹介します。
立ち木のポーズ
足裏から根が生えて大地にしっかりと立つ木をイメージします。無駄な力みも抜いて、スクッと伸びやかな立ち姿勢からスタートです。
①両脚を揃えて立ちます。
②左脚に重心をかけます。骨盤が横へ出ないように気をつけます。
③(レベル1)右脚のカカトを左足首に寄り添わせます。
④(レベル2)右脚の足裏を左脚ふくらはぎの内側へ当てます。
⑤(レベル3)右脚の足裏を左脚の内ももに当てます。
⑥それぞれのレベルで脚を固定したら、胸の前で合掌し、両腕を頭上に伸ばします。木が空へ伸びて行くように。
⑦目線は遠く1点、もしくは約1m50cm先の床を見ます。
⑧グラグラしてもok! 頭の天辺から足先までバランスを取り続けます。
⑨ゆっくりと静かな呼吸をしながら、20数えて見ましょう。
⑩反対側の脚も同様に行います。
効果: バランス感覚の発達、集中力UP、全身の引き締め、美姿勢、美脚、足を引き締める、足が温まる
春の草木の芽吹きのように、私たちの身体も気持ちよく空に向かって伸びたがっています。
両手を上にあげて片足で立つことから初めて見ても良いですね。朝の時間に行うと清々しいですよ。
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