40代がダイエットを成功させるコツは?食事・運動とこの3つ

「自分の気持ちをセーブできなくてイヤ!」「情緒不安定で仕事に支障が……」。40代の大人の女性でも身内や職場、プライベートなど、悩みが多くなると感情をコントロールすることができず、気持ちの浮き沈みが生じることがあります。今日は、いつどんなときも、自分の感情に振り回されず、気持ちよく過ごし、キレイに痩せていけるコツを3つご紹介します。

 

1:寂しい気持ち・虚しさを埋めるコツ

 

 

たとえば、20代の頃は気にならなかった一人暮らし。独身の30代、40代は、家に帰ると急に寂しさを感じるとか。または、一人でご飯を食べるときに寂しさを感じるとか…。

一人暮らしの寂しさって、急に予定が空いてしまったときや楽しい時間を過ごした後、深夜、静まった暗い部屋に帰宅したとき。まわりが家庭を持ち始めて遊べる相手がいなくなったときとか…。そう、このまま一人なんじゃないかと孤独を感じたときに寂しさが襲ってきますよね。

たとえ家族がいたとしても寂しさを感じる人も中にはいると思います。子どもや夫に相手にされない、姑との関係がうまく行っていない、この家に私がいなくてもいいんじゃないか…、などと一人で考え込んでしまう人もいます。

これって、会社や組織でも同じことだと思うのです。自分の必要性、自分はここにいる価値がないと思えば思うほど、寂しさを感じてきます。そんなとき、他の誰かを頼って寂しさを埋めようとすると、後から余計寂しくなってしまいます。心の寂しさを他の人で埋めようとするのはなかなか難しいと感じています。なので、「寂しい」と思うことを考えないことが一番なのですが、それができれば、気持ちも安定しているはずですよね。

寂しいという感情をコントロールするコツとして、人ではなく、物や事で埋めてみてはいかがでしょう。たとえば、時間を忘れて没頭できる好きな趣味を見つける。夢中になれることを見つけられると、頭と心、体がそちらに集中するので「寂しい」と考える暇がなくなります。

まずは興味のあること、気になることをとにかくやってみてください。自分にハマる物や事が見つかれば楽しい時間が増えて、気持ちも安定し、ダイエットにいい影響があります。

 

2:小さな幸せに気づくコツ

 

 

あなたは今「幸せ」を感じていますか?

「嬉しい」「楽しい」などポジティブな感情がたくさんあるほど幸せ度は高まりますよね。逆に「悲しい」「寂しい」「辛い」などネガティブな感情が多ければ心の満足度や幸せ度はとても低くなります。

このネガティブな感情が多いと、不安や心配な気持ちが高まりちょっとした出来事でもマイナス思考になりがちです。マイナス思考になると、ネガティブな発言が多くなるため、周りにも影響を与えてしまいます。

では「幸せ」を感じるにはどうしたらいいのか。

もう気づいている人も多いかと思いますが、一つの方法としては自分の考え方次第で「幸せ」になれます。

たとえば、とてもハッピーな出来事があれば「嬉しい!」と素直に喜ぶ人もいれば、「もしかしたら次は悪いことが起こるかもしれない……」と考える人もいます。前者のような考えの人は全体的に心が豊かで幸せ度も高いタイプ。だけど、後者のような考え方の人はいつまでも「幸せ」を感じることはありません。

どんなに苦しい状況でも、目の前にあるほんの小さな「嬉しい、楽しい」を見つけてみてください。ダイエットでも「今日は間食しなかった」「今日は朝に快便があった」など、小さないい事を楽しむことがができると、それが積み重なり、大きな幸せが舞い込んできますよ。

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