植松晃士 オバ見えを避けたいなら「買っていい色、ダメな色」!

みなさん、こんにちは。植松晃士です。

そろそろお花見の季節になりますが、桜!と浮かれても、朝晩はまだ冷え込むよね~。とはいえ、やっぱり気持ちは春。お買い物に行って新しいお洋服を買いたくなりますね。

 

2018年、春のトレンド色は?

そこで。40代アップの女性は何をどう選ぶか?という問題が常に頭をよぎります。大人なら、それこそたくさんのショップを見てまわって。何が、どういうシルエットが流行っているのかチェックしてみましょう。そうすることで、この春はやさしいカラーが増えているなって気づくはず。いわゆる、ペールトーンやちょっとスモーキーがかったふんわりやさしい色みですね。

 

でも、手を出さないで! 流行ってるからと買ってしまってはダメなものが、これらのやさしい色あいのものです。なぜかって? やさしい色=ボヤっとしてるってこと。そして、40代アップの女性の肌はだいたいがくすみがち……。そこへぼんやりした色を持ってきたら、さらに肌がくすむじゃない~! つまり、ビビッドカラーを買う、が正解です。

 

40代女性に買ってほしい色

イエロー、グリーン、レッドなどなんでもいいので、目に鮮やかな色を選びましょう。思いきってショッキングピンクなんかでもいいかも。くすんだピンクじゃなくてね。

©ottod’Ame/オットダム(オットダム銀座店)

©ottod’Ame/オットダム(オットダム銀座店)

とはいえ、トップスに鮮やかな色を合わせると顔が浮いてしまう~というなら、ワンクッション置いてスカートにしては? トップスは黒のタイトなものにしてみる。あるいは白なら今年らしいガバッとしたシルエットにするのもステキですね。

©Sinequanone/シネクァノン(ストックマン)

 

オバ見え必至のシルエットにご注意!

さらにいろいろ見ていると、ひざ下のスカートが復活していることにも気づくはず。でも、これも40代アップの女性には危険なアイテムです。だって、昭和の時代、70~80年台のイメージでしょ。若い子が着るならギャップがあっていいかもしれないけれど、もろオバさんになっちゃうから。

自分が中高生の頃、親戚のオバちゃんが着てたようなスタイルじゃない? でも、おなかまわりや足も隠したい気持ちもわかるから、流行のプリーツスカートよりもフレアスカート。プリーツだと、ストンとして、筒のようなシルエットになりがちだから(苦笑)。さらに、そのフレアスカートの色をビビッドにしては?というのが、大人の女性に向けた春ファッションのご提案のひとつなんです。

 

絶対ダメ。40代が着てはいけない色

最後に、絶対に絶対に着てはいけない色を教えてさしあげるわ。それは茶色よ。

なぜダメかって、それはシミを連想させる色だから(笑)。肌がくすんでいるところに、わざわざ茶色を選ばなくてもいいでしょ~。もちろん、控えめな大人の女性感は演出できるかもしれないけれど、ジミすぎ! しかも全身が茶色のコーディネートはなし! 春の青い空に、まだ芽吹いていない桜の枝みたいな感じになっちゃう。せっかくの春気分なのに、つぼみさえもなくて、物悲しいよね。もしも茶色を着るなら、新緑やお花を思わせるピンクやグリーンといった華やかな色を靴やバッグ、アクセサリーなどで加えてみて。一気に垢抜けてフレッシュな感じに仕上がるはず。

 

大人の春ファッションのヒントになったかしら? さっそくお買い物に出かけて、気分を変えてみてね!

では、またお会いしましょう★

■写真協力

ottod’Ame/オットダム(オットダム銀座店)

 Sinequanone/シネクァノン(ストックマン)

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