介護者ならもちろん知ってるよね?「要介護度」によって金銭的メリットは変わります。認定調査で注意すべき「よくある失敗例」とは
友人も同じく経験した “認定調査あるある” って何?
そして迎えた調査当日、朝9時すぎにお義母さんに連絡してみると、「今日は役所の人が来るんでしょ?」と、まさかのしっかり覚えてる! しかも、いつもよりテンション高め(汗)。何となく嫌な予感を覚えながら、夫とともにお義母さんのもとへ。
どうやら「当日本人が頑張って元気に振る舞う」は、“認定調査あるある”のよう。ちょうど同じタイミングでお母さまが認定調査を受けていた友人も、「認知症が進んだせいか、ぼーっとしていることが増えて。でも、質問にはハキハキと答えるし、『娘の手は借りていません』って……。これで要介護レベルが低く出たら困る」と嘆いていました。
さらに「失敗した」と言っていたのは、前日に部屋の片づけをしたこと。友人は週に数回実家を訪れ、掃除をしているそう。「普段通り(ありのままを見せる)でよかったのに、つい習慣でやっちゃった」と後悔していましたが、帰り際、その辺りも調査員にこっそり伝えられたとか。まだ調査結果は届いていませんが、ひとまず安心したようです。
【こちらも読まれています】▶事前準備をしておかないと「要介護認定調査」で失敗するかも!?経験者が語る、重要な「伝え方」のポイントとは
スポンサーリンク










