男性に「もしかして知性ゼロ…?」と思われる40代女性のNGすぎるメイク

周囲から「この女性は、知性がないんじゃないか」などと思われるのは、40代女性にとって、名誉なイメージでないのは確か。

いかにも意図的に知性を主張しまくっている女性には引いてしまう男性もいるけれど、恋のお相手には秘めたる知性を求めている男性も多い実態にあります。

他方、メイクの仕上がりによって、その女性の性格を第一印象である程度ジャッジされてしまうこともあるから「知性がなさそう」なんて思われるメイクだけは、絶対に避けたいところ。

「知性がないと思われるのは、私も避けたいです」な40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は、男性から見て知性が感じられないことが多い40代女性のNGすぎるメイクに迫ります。

 

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1:10年以上昔のトレンド臭がするメイク

 

まるでカマキリのような細眉、マットな唇、グロスを塗りたくったぷっくりリップ……など、10年以上前に流行したメイクのままアップデートを怠っているように見えるメイクは、知性に欠ける印象を与えやすいもののひとつ。

メイクのことはそこまで詳しくない人にしても「野暮ったい」「なんだか古臭い」くらいは気づくことも多く、「情報のアップデートを怠っているから、知性が感じられない」まで具体的な話ではなくとも、どことなくぼやけた印象を与えるメイクになりやすい面は否めません。

自分流の“定番”として、過去のトレンドメイクをそのまま取り入れている場合でも、全体ではなくポイントメイク程度にとどめておくほうが無難だったりもします。

 

2:美や若さへの執着を感じさせる盛りすぎメイク

 

不自然に長いマツエク(あるいはマスカラ)、ヒアルロン酸を注入しているかのような不自然な凹凸感など、“美への執着”を強く感じるメイクも“知性”という視点からは、やや不評な傾向にあります。

40代ともなると“盛る”だけではなく引き算も取り入れつつ、自分のよさを引き出すメイクが上品に見える反面、若さに執着しているかのような盛りすぎメイクをしている女性には、知性どころかミーハーな印象を抱く人も多いです。

盛ったほうが年齢なりのアラが目立ちにくくなるのは確かだけれど、不自然なまでに作り込んでいると、周りからはポジティブな感想よりもネガティブな感想を抱かれやすいのも確か。

作り込んでいるメイクがお気に入りの場合でも「そうは見せない」が成功してこそ、知性を感じさせる仕上がりを狙えます。

 

3:1箇所だけ“何か”が悪目立ちしているメイク

 

肌は何も塗っていないように見えるのにやたら目元が黒い、全体的に薄いメイクをしているように感じるのに口もとだけがニュッと浮き出ている……など、ポイントメイクの一部だけが悪目立ちしているメイクも、そのアンバランス加減のせいで知性を感じさせない要素になりえます。

バランス感覚は知性とも直結する部分だけに、パッと見でバランスが悪いメイクをしていると、どことなく妙な雰囲気を醸し出しがちなだけに、全体の統一感も、知的を演出する日のメイクには不可欠です。

ポイントメイクだけでトレンドを取り入れようとするとアンバランスにも見えがちなだけに、メイクをアップデートする際には、常に全体のバランスを意識したほうが賢明です。

 

デイリーメイクのせいで「あの女性は、知性がなさそう」などとイメージされるのは、40代女性にとって名誉なお話ではないどころか、恋愛チャンスを逃す引き金にもなりかねません。

知的なイメージをメイクで演出していきたい女性のみなさまには、よろしければ参考にしていただければ幸いです。

 

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