
できるか?「40年ためこんだ毒素を10日で排出」7号食ダイエット挑戦記♯1
玄米食で体を整え、毒素を排出する「7号食デトックス」って知っています?
10日間3食すべてを玄米だけで過ごすというかなりストイックな食餌法なのですが、このたび、無事にコンプリート! 体質改善はもちろん、食に関する意識改革にもなり、心のデトックスもできました。
なかなか痩せなくなった体型やオトナならではの不調に悩む40代には本当におすすめ。この機会に本格的な体内の大掃除をしませんか?
【「7号食デトックス」チャレンジ♯1 立ち上がりの3日間編】
ところで「7号食」っていったいなに?
まず、7号食っていうもののご説明から。
何でも好きなものを好きな時に食べまくっちゃう、という現代の暴飲暴食スタイルを1号食とした場合、ごはん・味噌汁に肉類を含むおかず4品が2号食、3品だと3号食、旬の野菜のおかず2品で4号食、1品で5号食、ごはんに具だくさんのお味噌汁は6号食などの段階分けした場合の、7番目の食事スタイル。
■7号食
7号食は玄米のみでおかずは一切なし。
■6号食
お味噌汁がつくと6号食に。
■5号食、4号食
プラス旬の野菜のお総菜がつくと5号食に。2品だと4号食。
■3号食
いわゆる健康食の一汁三菜が3号食。これ以上、おかずが増えるとオーバー気味に。
そして今回挑む「7号食デトックス」というのは、10日間、朝、昼、晩、7号食を続けるという食餌法。
アルコールや甘いジュースはもちろん、カフェインの入ったコーヒーやお茶もダメ。飴やガムも禁止という厳しいプチ断食だけれど、ゴマ塩や無添加の梅干しなどの味付けはOK。寝る前4時間は食べない、よく噛む(30~100回!)などのルールはあるけれど、量に関しては自由。それならひもじい思いをせず、続けられるかも……とチャレンジすることを決意。
目的はダイエットとデトックス。とにかくこのポンポコリーン!なお腹をなんとかしたい。さらにはたまりまくった毒素を出し切りたい。完全食といわれる玄米でビタミンなど最低限必要な栄養分を摂取し、胃を休める。血流をよくし、体の中に蓄積した老廃物をだだっと出す。
びろうな話なんですが、玄米の食物繊維でどばっとあっちの方も出るらしい。なんかすごそうでしょ。10日間でどんな風に体質がわかるのか実験してみたい! とジャーナリスト魂も刺激され、ちょっとわくわく。結果は・・・すごかったです! ということで10日間の体験レポートです。
→果たして1日目はいかに…?次ページへ
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