2026開運初詣!勝負運&チャレンジ運を上げてくれる「午」に縁のある神社7選【関東編】

2025.12.26 LIFE

神田神社(東京)



徳川家の歴代将軍が尊崇し、「江戸の守り神」として約1300年の歴史を持つ神田神社(神田明神)。東京の中心である神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内、豊洲魚市場など108町会の氏神様でもあります。一之宮=大己貴命(大国様)の福徳、二之宮=少彦名命(えびす様)の商売繁盛、三之宮 =平将門命の強運という三柱の神々が人生全体の運気を底上げしてくれます。神馬「あかりちゃん」も大人気で、お散歩の途中のあかりちゃんに会えればラッキー。
神田神社

 

 

五方山熊野神社(東京)

平安時代中期に創建された、陰陽師・安倍晴明にゆかりのある神社。境内敷地は陰陽五行説に基づいた正五角形の形状です。伊邪那岐大神を主祭神に、速玉男命、事解雄命をお祀りし、家内安全・縁結び、厄除け・病気平癒のご神徳をいただけます。こちらでは神馬「きらら」「ちょこ」「ばにら」の3頭のポニーが大切に飼育されています。馬車や試乗会なども開催され、神馬を身近に感じることができます。
五方山熊野神社

 

 

矢先稲荷神社(東京)

1642年に三代将軍・徳川家光公が三十三間堂を建立し、守護神として稲荷大明神を勧請して創建。御祭神は倉稲魂命と福禄寿。浅草名所七福神のとしても知られ、ご神徳は五穀豊穣、長寿、商売繁盛、開運、所願成就、縁結びなどです。拝殿の天井には神話の時代から近代までの日本馬乗史を描いた100枚の絵が奉納されていて、馬にまつわる歴史を学ぶことができます。
矢先稲荷神社

 

 

鶴岡八幡宮(神奈川)

shutterstock.com

源頼朝が創建。約800年の歴史を持ち、源氏の氏神として、武士たちの信仰を集めてきました。主祭神は応神天皇・神功皇后・比売神の三柱で、これらを総称して「八幡大神」と呼び、「武運の神」「弓馬の守護神」として知られています。9月に行われる流鏑馬の神事は頼朝が天下泰平・国家安穏を祈願して始めたもの。鎌倉武士さながらの狩装束に身を包んだ射手が、馬で駆けながら的を射抜く神事は圧巻です。
鶴岡八幡宮

 

 

冨士山下宮小室浅間神社(山梨)

創建は807年の古社で、ご祭神は木華咲耶姫命。境内に神馬を飼育する神馬舎があります。毎年9月に行われる「流鏑馬祭り」は、武技練磨のために騎馬で的を射る流鏑馬とは違い、走った馬の蹄の跡の形を見て吉凶を占います。ハートのこぶがある御神木は恋愛のパワースポットとして話題に。金運カードも人気で、金運の神様として知られる新屋山神社の金運カードとセットで持つとさらに運気がアップすると言われています。
冨士山下宮小室浅間神社

 

 

勝馬神社(大杉神社内)(茨城)

夢叶え神社として知られる大杉神社境内に遷座している「勝馬神社」。古くは馬櫪社と呼ばれ、戦前までは境内で草競馬が催されていたそうです。JRAのトレーニングセンターも近いことから、競馬関係者や競馬ファンの方が多く訪れます。馬蹄絵馬やサラブレットのたてがみを用いた立神守、勝馬守をいただけます。
勝馬神社(大杉神社内)

 

 

駒形神社(群馬)

 

「四方の神々の浄き土を集めて馬の形を造り、野馬の守護を祈った」ことが駒形の名の由来とあり、馬との結びつきが深い神社。ご祭神は「保食命」で、食物農耕守護の神です。源頼朝の愛馬であった磨墨の蹄と伝えられるものを御神体の一部にしています。天井には白馬の絵が描かれ、手水舎には馬の顔、拝殿前には立派な馬の石像があります。オリジナル御守は「万事うまくいきますように」と馬が描かれていて人気。
駒形神社

 

 

午年である2026年おすすめ神社は、関連記事『〈2026開運初詣〉本物の馬もいるところも!神社ナビゲーターおすすめ「午」に縁のある神社6選【全国編】』でもご紹介!

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教えてくれたのは

五斗美湖さん

神社ナビゲーター。2011年の東北大震災を機に、外資系会社を辞め、旅行業務取扱管理者と海外国内添乗員の資格を取得、旅行業界へ。大手旅行会社の講師として神社ご案内を務めて13年。神様の話や、日本建国の歴史を話しながら、日本の国の永遠の幸せを祈り、神社を通して、神様とお客様を繋げる役割を果たす。伊勢の神宮のご案内は500回を超える。テレビ番組「マツコの知らない世界」でカリスマ添乗員として紹介され、「ハーフタイムツアーズ」では手相芸人島田秀平さんを神の里、高千穂にご案内。「女性自身」「女性セブン」をはじめ雑誌掲載も多数。著書に『神様が喜ぶお参りの仕方』(コスミック出版)。
blog http://miko711.blog.fc2.com

 

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