初レストランデート、男性は女性のどこを見てる?1位は昔から変わらないコレ!

2016.09.26 LOVE

男性に対する女性の視点はちょっと変わったかも?

Q1_2

図2・クリックで拡大

個人的に「女性の意見が少し変わったのかも?」と思ったのが、この図2。女性が男性にグッときたポイントです。

1位 店員への態度がよい

2位 相手が美味しそうにたくさん食べてくれる

3位 食べ物の好き嫌いがない

90年代初頭の女性は、男性のマナーやセンス、会話力など「エスコートぢから」を気にしていた印象です。が、ファストフードやカフェなど男女両方が利用する店舗が増え、「横暴なおじさん」を目撃することも増えました。自然と「店員に横柄な態度を取らない」人に好印象を持つようになったのでは? だとすると、草食化する若年VS狂暴化する老年という、ちょっと悲しい話なのかもしれません。

注意!「されて嫌だったこと」には時代性が出てます!

Q4

図3・クリックで拡大

嬉しかったことはすぐ忘れても、嫌だったことはねちねち覚えているのが人間というもの。図3の「現在のパートナー以外の過去にデートをした相手に、残念だという印象を抱いたことは何か」という設問をチェックします。男性側の女性に対する意見は

1位 食べ方が汚かった・悪かった

2位 おごってもらって当然という態度をとられた

3位 食事中に携帯電話を利用した

4位 店員への態度が悪かった

5位 食べ物の好き嫌いがあった

2位は「いまどきそんなバブルみたいな女性がたくさんいるの?」と驚きますが、もしかして男性側が明らかにおごるべき年上なのかもしれません。言い訳できないのは3位の携帯電話。きれいな盛り付けのお皿を前にすると、ついSNSに写真をアップしようと携帯を構えてしまいがちですが、やはりどんなシーンでも携帯使用は重大なマナー違反。特に、まだ親しくなっていない相手との席では気を付けないとですね……。

意外?女性も男性も「支払いに納得していない」?

Beautiful young couple with glasses of red wine in luxury restaurant

上記の図3の、女性側が「残念だという印象を抱いたこと」も見てみましょう。

1位 食べ方が汚かった・悪かった

2位 店員への態度が悪かった

3位 自分が/自分も支払うはめになった

4位 食事中に携帯電話を利用した

5位 箸やナイフ、フォークの使い方が汚かった・悪かった

注目は3位の「自分が/自分も支払うはめになった」。これは男性2位「おごってもらって当然という態度を取られた」と対になっています。女性は13.9%、男性は13.7%とほぼ同じ数字ですから、「支払った側が納得していないケースはだいたい男女同数ある」と言えるでしょう。最近の若い世代は最初からワリカンだと言いますが、さすがにつきあい始める前は別なのでしょう。また、携帯電話の利用は男性12.0%、女性12.7%と、わずかに男性のほうが多めです。男性のほうが携帯を使う頻度が高いのか、女性のほうが嫌がる度合が高いのか。どちらにせよ、自分では使わない、男性が万が一使っても見逃してあげることが、お付き合いを円滑に発展させる秘訣かもしれません。

 

時代とともに移り変わるもの、不動のものをよく理解して、おいしく賢くレストランを楽しみましょう!

 

*オンライン予約サイト「オープンテーブル」2016年5月26日~27日実施 『つきあう前の初めてのレストランデート意識調査』 20~59歳の男女合計832名が回答。

プレミアムなお店の、今日のお席がすぐわかる。ひとりごはん好きも押さえておきたい、オープンテーブルについての詳しい情報はhttp://www.opentable.jp/

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