40代が美容の断捨離「残ったのはたったこれだけ」「最後まで手放さずに使い切った」大人のベストコスメ6選

④ エリクシール レチノパワー リンクルクリーム

いろいろ試して、ここに戻ってきた理由

レチノールは、これまでいろいろ試してきました。効果を感じたものもありましたが、続けるほどに不安が出てきたのも事実です。最終的に行き着いたのは、成分がきちんと安定していることがいちばん大事という、とてもシンプルな結論でした。

 

少しずつ使っても劣化せず、「最後まで使い切れる」レチノール。刺激が少なく、攻めたい気持ちが出たときも、ここに戻ってこられる安心感があります。

 

⑤ アヌア ドクダミシルキーモイスチャーサンクリーム

毎日だからこそ、不快感ゼロで残った

日焼け止めは、効くかどうか以前に「塗れるかどうか」。香り、色、キシキシ感、ベタつき、乾燥。そうした不快感が、ほとんどありません。

 

塗っている感覚がなく、空気のような存在です。毎日使うものだからこそ、好き嫌いが出ないことが、いちばんの理由でした。

 

+ 番外編〈今年いちばん感動したもの〉エトヴォス フラットチェンジブラシ

コスメではなく、“工程を減らす道具”だった

おかしな形ですが、ファンデーションブラシです。ファンデーションを変えるより、ブラシを変えたほうが、仕上がりが変わりました。

肌を流すように使うだけで、引き上がったように見える。マッサージもしなくていいし、手間も増えない。コスメではなく、工程を減らして結果を変えてくれたツールです。

 

おわりに

今年いろいろ減らしてきて思ったのは、結局いちばん効いたのは、食事だったということです。

忙しさで食事が荒れたとき、肌は一気にしぼんでパンのような老けて見える質感になる。スキンケアもメイクも、何をしてもうまくのらない。でも、食事を戻すとだいたい三日で見違えるように肌が変わる。分かってはいるけれど、いつも完璧にできるわけではありません。

 

それでも今年は、「足りないときは、まず食事から戻す」という感覚が、少し身につきました。たくさん足すより、戻る場所を知っていること。それが、2025年いちばんの美容だったのかもしれません。

 

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