信じられない…40代独女を襲った「ありえない浮気」事件簿
え、「浮気相手」は私?
「サークルで知り合った年上の男性。顔も好みだしマッチョな体もセクシーだし、一目惚れでした。
こちらから猛アタックを続けてやっとOKをもらえたのが三ヶ月前。いざお付き合いしてみると、優しいしアレも上手ですっかり舞い上がってしまいました。
ですが、モテることは知っていたけど私がいても寄ってくる女性が多く、いつもオンナの影が消えないことにモヤモヤ。私なりに一生懸命良いお付き合いができるように心を砕いて、愛される努力を続けていました。
何かおかしいな、と思ったのは、週末になると「仕事が」「親が」と理由をつけて夜のお泊りを避けること。最初は信じていたけど、ずっとそんな用事が入るわけない、とある日彼のスマホをこっそりチェックしました。
すると、LINEにあったのは『本命』らしい女性との濃いやり取り。『早くお前の手料理が食べたい』『土曜日が待ち遠しい』など、私には言わない言葉がずらりと並んでいて、そのときになって「もしかして私のほうが浮気相手?」と気が付きました。
LINEの画面を自分のスマホで撮り、彼氏に詰め寄ったら『人のスマホを勝手に見るなんて最低だな』とそっちを責められ、なぜか私が悪者のままお付き合いが終了。『本命』の彼女の存在はついに知らされないままでした。
今となってはただの黒歴史だけど、モテる男はこりごりです……」(40歳/総務)
★ こちらもまた「見る目がなかった」ことを嘆くパターンです。
彼女は、男性を好きな気持ちが大きすぎて、お付き合いする前に彼の「身辺調査」を怠っていました。ほかに本命の女性がいると知っていれば、進んでセカンドの位置に収まることもなかったのに、というのが彼女の後悔。
モテるから浮気する、なんてことは言えませんが、常に女性の匂いがする男性はやはり気をつけたいもの。どんなに尽くしても、届かなければ時間の無駄です。
もちろん無断で人のスマホをチェックするのはダメですが、論点をすり替えて別れ話に持っていくなんて、こんな手慣れた男は嫌だ……。
別れた後で「何であんな男と付き合ってしまったんだろう」と後悔するのって、虚しくなりますよね。
浮気は最低ですが、そんな男を選んでしまったのも自分。見る目のなさを悔やんでも後の祭りです。
良いお付き合いのためには、相手の人間性をしっかり見極める余裕を持つのが肝心。不審な点があれば放置せずに確認してから進みたいですね。
交際は、相手の男性に心を預けることです。交際の前に、その価値があるかどうかをまずは考えてみたいものです。
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