信じられない…40代独女を襲った「ありえない浮気」事件簿

2018.05.07 LOVE

え、「浮気相手」は私?

 

「サークルで知り合った年上の男性。顔も好みだしマッチョな体もセクシーだし、一目惚れでした。

こちらから猛アタックを続けてやっとOKをもらえたのが三ヶ月前。いざお付き合いしてみると、優しいしアレも上手ですっかり舞い上がってしまいました。

ですが、モテることは知っていたけど私がいても寄ってくる女性が多く、いつもオンナの影が消えないことにモヤモヤ。私なりに一生懸命良いお付き合いができるように心を砕いて、愛される努力を続けていました。

何かおかしいな、と思ったのは、週末になると「仕事が」「親が」と理由をつけて夜のお泊りを避けること。最初は信じていたけど、ずっとそんな用事が入るわけない、とある日彼のスマホをこっそりチェックしました。

すると、LINEにあったのは『本命』らしい女性との濃いやり取り。『早くお前の手料理が食べたい』『土曜日が待ち遠しい』など、私には言わない言葉がずらりと並んでいて、そのときになって「もしかして私のほうが浮気相手?」と気が付きました。

LINEの画面を自分のスマホで撮り、彼氏に詰め寄ったら『人のスマホを勝手に見るなんて最低だな』とそっちを責められ、なぜか私が悪者のままお付き合いが終了。『本命』の彼女の存在はついに知らされないままでした。

今となってはただの黒歴史だけど、モテる男はこりごりです……」(40歳/総務)

 

★ こちらもまた「見る目がなかった」ことを嘆くパターンです。

彼女は、男性を好きな気持ちが大きすぎて、お付き合いする前に彼の「身辺調査」を怠っていました。ほかに本命の女性がいると知っていれば、進んでセカンドの位置に収まることもなかったのに、というのが彼女の後悔。

モテるから浮気する、なんてことは言えませんが、常に女性の匂いがする男性はやはり気をつけたいもの。どんなに尽くしても、届かなければ時間の無駄です。

もちろん無断で人のスマホをチェックするのはダメですが、論点をすり替えて別れ話に持っていくなんて、こんな手慣れた男は嫌だ……。

 

 

 

 

別れた後で「何であんな男と付き合ってしまったんだろう」と後悔するのって、虚しくなりますよね。

浮気は最低ですが、そんな男を選んでしまったのも自分。見る目のなさを悔やんでも後の祭りです。

良いお付き合いのためには、相手の人間性をしっかり見極める余裕を持つのが肝心。不審な点があれば放置せずに確認してから進みたいですね。

交際は、相手の男性に心を預けることです。交際の前に、その価値があるかどうかをまずは考えてみたいものです。

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