大橋未歩、10歳年下夫との円満再婚に見る「男断捨離力」の重要性

元テレビ東京アナウンサー・大橋未歩がフリーに転向し、多くのバラエティー番組に出演しています。

 

大橋と言えばテレ東を代表する人気アナウンサーですが、「ワールドビジネスサテライト」を担当する大江麻理子アナが報道路線を走るのに対し、大橋はバラエティーで人気を博します。

 

「やりすぎコージー」では深夜番組ということもあるのでしょうか、ともかく薄着で、胸の谷間が見えていることもしょっちゅうでしたし、体操服姿で亀甲縛りされるなど、本人の意志か上の指示かは不明ですが、お色気ウリをしていたイメージがあります。

 

会社員であるアナウンサーがフリーになるということは、プライベートを開示することが必要となりますが、大橋は「10歳年下夫との結婚生活」をウリにすることを選んだようです。

 

「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、テレ東時代の後輩ディレクターで、綾野剛似の夫に「母ちゃん、おばさん」と失礼な呼び方をされているものの、「手のかかる男性が好き」な大橋は母親のように世話を焼くことが楽しいようです。

 

夫は同番組に手紙を寄せ、大橋のことを「尊敬している」と述べ、プロポーズはサプライズでするなど、アラフォー女性の憧れをかきたてる要素も存分に持っているでしょう。

 

離婚した夫に感謝できるのはなぜか?

が、ここで見逃せないことが一つ。

 

大橋は再婚で、そこに至るプロセスが物議をかもしたことがありました。

 

大橋の初婚時の結婚相手は、元プロ野球選手の城石憲之選手。

 

女子アナと結婚するプロ野球選手と言うと、メジャーリーガーを思い浮かべますが、城石選手はそこまで活躍していたわけではないので、ネット民は「金で男を選ばなかった」と好意的な反応を見せます。

 

大橋は結婚六年目に、軽度の若年性脳梗塞に見舞われます。夜に自宅で大橋が倒れた時、夫が救急車を呼んで病院に搬送。脳梗塞は時間との闘いとも言われますから、夫は大橋にとって恩人と言えるのではないでしょうか。

 

「スポーツニッポン」の取材に、大橋は「夫が午前4時起きでスムージーを作ってくれる」と話していましたが、無事に仕事にも復帰します。

 

しかし2016年、大橋は城石選手と前年の春に離婚をしていたこと、すでに現在の夫を再婚していたことを発表します。離婚から再婚までの距離があまりに短いことから、不倫疑惑や「看病してくれた夫をポイ捨てした」と見る人もいたようです。

 

4月22日放送の「誰だって波乱爆笑」(日本テレビ系)で大橋の来し方を振り返った際は、城石選手との結婚は「なかったこと」にされていました。

オフィシャルブログに、このことについて質問が寄せられると、大橋は「最初の結婚についてはお相手の方も新たな人生を歩んでいらっしゃるかもしれないのに、ご迷惑をおかけすると心苦しいので、この先も触れることはありません」と説明し、「お互いに感謝して、別々の道を歩くことを選択した事実を二人がわかっていれば十分かなと思っています」と結んでいました。

 

おそらく、多くの人がこの返しをオトナだ聡明だと感動するのでしょう。けれど、ひねくれ者の私は、別な意味ですごいと思ったのです。

 

二人の間に何があったのかなど誰にもわからないわけですし、離婚が悪いだなんて言うつもりはありませんが、「お互いに感謝して」いる離婚って言えてしまうのがすごい。

 

経験者に聞くと、離婚は大変だったと言いますが、離婚を言い出すほうと、言い出されるほうでは、気持ちは違うと思います。「離婚したい」と切り出すのは自分が悪者になる覚悟がいりますが、言ってしまえば、どんどん自分の望む方向に物事が進むという意味で、希望があります。

 

しかし、切り出されるほうに離婚したい気持ちがなかったり、離婚が認められる有責行為がなかった場合、その言葉に深く傷つき、自分を責めたりするでしょう。離婚届けを出した後、2人は他人になれますが、離婚を切り出された側がすぐに立ち直って「感謝してる」という次元に到達できるかは疑問です。

 

おそらく、大橋は元夫に感謝しているのでしょう。それは、彼女が今、幸せだから。自分が幸せで感謝しているから、きっと夫も同じだと思えるあたり、このあたりの鈍さ、精神力の強さはさすがと言わざるをえません。幸せになるのに、鈍感力は絶対に必要です。

 

思いやりがある女性が陥りがちな、負のループ

しかし、大橋の男捨離力を婚活中の女性はぜひ見習ってほしいと思うのです。

 

時代の刷り込みか、本人の資質か、人より自分を優先することがクセになっている人がいます。

 

婚活をする理由に
「おばあちゃんに花嫁姿を見せてあげたい」
「親を安心させたい」
「自分より大事な存在が欲しい」
をあげる女性は多く、このように、自分より他人を尊重する姿勢は「思いやりがある」と言われます。

 

しかし、この発想には二つの欠点があります。

 

ひとつめは、主語が自分でないので、相手の言いなりになってしまうこと。婚活のポイントはメリットがあるかだと何度も書いていますが、思いやりのある人は、メリットのある人ではなく、単なる下請けの人になる可能性が高くなってしまいます。

 

二つめは、思いやりは自分の自信のなさの裏返しである可能性があること。

 

自分を高く評価できないと、他人の役に立つことで自分の存在意義を見いだすことがあります。その結果、相手にお断りすることや、NOを言うことに罪悪感を覚え、誰でも受け入れてしまうことになりかねません。それでうまくいけばいいのですが、そうでなかった場合、さらに自己評価が低くなることにつながっていきます。

 

婚活では、思いやりはさして武器になりませんが、結婚生活は思いやりがないと円滑にいきません。婚活中の女性は、いったん思いやりを冷凍して、婚活に臨んでいただきたいと思います。

 

 

仁科友里が斬る#オンナの生きざま

藤原紀香、梨園入りしても芸能活動をやめないたった1つの理由

小泉今日子、前代未聞の不倫宣言でピンチを迎えたのは誰か?

高垣麗子、再婚夫の逮捕から考える「美人税を払わされる人

 

この記事を友達に教えたい!と思ったら、シェア!

 

この記事が面白かったら

「いいね!」してね

 

藤原紀香、梨園入りしても芸能活動をやめないたった1つの理由

新年一発めの記事は、藤原紀香にしよう。そう思っていたところ、昨年末、紀香主演のドラマ「眠れぬ真珠」(日本テレビ系)が放送されました。紀香の役どころは、更年期障害…

小泉今日子、前代未聞の不倫宣言でピンチを迎えたのは誰か?

みなさんは”逆張り”という言葉をお聞きになったことがありますか?これは株式投資用語で、株価格が急変したとき、あえて流れに逆らって売買をすることを言います。奇しくも…

高垣麗子、再婚夫の逮捕から考える「美人税を払わされる人」

人気モデル・高垣麗子の夫、音楽プロデューサー・森田昌典が香港から金塊を密輸しようとしたとして、関税法違反や消費税法違反で逮捕されました。1880万相当の金塊を荷物に…

フィギュア宇野昌磨「ド天然語録」振り返り!尊すぎて全地球が救われる

けして暗い話なわけではありませんが、独身女性が思いを馳せるかのように気に留めてしまうもののひとつに”母性”があるのではないでしょうか。街中を歩いてると無邪気に笑う…

オアシズ・大久保佳代子にみる、女性を悩ます「オトコのプライド」問題

女優の浅野ゆう子、作家の阿川佐和子など、還暦間近の有名人が相次いで結婚を発表しています。浅野は書面で「お互いこの年齢でとも思いましたが、この年齢だからこそ、互い…

華原朋美、今もバーキンにこだわるオンナのヤバさとは

今年の三月頃、華原朋美のインスタグラムを見ていた時に思いました。こりゃ、パパ、もしくは訳ありな彼氏がいるなと。ファーストクラスでの旅行、エルメスのバーキン、サプ…

阿川佐和子、結婚でテレビ出まくる姿に学ぶ「幸せ披露」で敵を作らないお作法

社会人になったら、「ヒトの幸せは面白くない」と教えるべきではないでしょうか。なんとひねくれている発言かと眉をひそめる読者の方もいらっしゃるでしょうし、ひねくれて…

斉藤由貴を見習え!三度の不倫でもノーダメージな魔性のオンナの心得とは

何度かお話ししているとおり、私は「間違いだらけの婚活にサヨナラ!」(主婦と生活社)を上梓した関係で、婚活中の女性とメールのやりとりをしています。先日はアラフォー…

宮沢りえ、再婚報道で思い出される「人生を変えた運命のフタリ」

“考える婚活””オトコの行動を読む婚活”を提唱している私ですが、婚活の最終的な決め手は縁だと思っています。本人同士がいくら頑張っても、縁がなければダメなのです。縁イ…

佐藤琢磨の行方は?『5時に夢中!』内藤が仕組んだ衝撃の略奪婚

今日は“勝つ不倫”について考えてみたいと思います。“勝つ不倫”とはズバリ略奪のことです。“勝つ不倫”ができるオンナとは……“勝つ不倫”を成し遂げるために、必要なものが2つ…

叶姉妹、ネットでの再ブレイクは偶然ではない。その裏にあるワケとは

美尻のための筋トレ、肉食、膣トレ、VIO脱毛、ポリアモリー(複数愛)。最近の女性誌でよく見る言葉を、20年前にこれらを当然のこととしていた人がいることをご存知でしょうか。叶姉妹です。鮮烈なデビューを飾った…

倉本康子、オジサンへのボディータッチ連発でバレた「オタサーの姫」気質

歴史に名を残すようなドラマティックな生き方をした女性について、知りたい。そう人々が考えるのは、自然なことです。しかし、そういう女性ほど、伝記作家泣かせだという話を聞いたことがあります。たとえば、ファッ…

長谷川京子、惜しみないムネの谷間アピールの一方で、見えてこないもの

フリーアナウンサー・田中みな実や、TBSアナウンサー・宇垣美里が、最近は“病んでるアピール”を繰り返していますが、ああいうのを見るたびに、真似をするアラフォー女性が出ませんようにと手を合わせたくなる思い…

AKB48柏木由紀、27歳のババア宣言。もしもアラフォーがババアと言われたら?

突然ですが、みなさんはおカネは好きですか?私は大好きです。「私の世界観に共感してくれる人でないと、一緒に仕事ができない」というアーティスティックなライターさんもいらっしゃるようですが、私にとって最大の…

浜崎あゆみに見る アラフォー女の劣化を加速させるもの

「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)にデビュー20周年を迎えた浜崎あゆみが出演しましたが、彼女を見て驚いたのは私だけではないはず。お浜さん、太りすぎでしょう。アシスタントの加藤綾子アナと並ぶと、倍の太さでした…

鈴木紗理奈、「樹木希林になりたかった」発言から考えるオトコが帰ってくるオンナとは

常識や前提を疑ってみよう。私が婚活中の女性に申し上げることの一つです。たとえば、アラフォーで婚活中の女性Aさんから「今までモテてきたし、結婚願望がないわけでもないけど、なんとなく結婚しなかった」という…

小林麻耶、電撃婚で見え隠れする「感謝するオンナ」の心の闇

タレント・小林麻耶が結婚を発表しました。結婚願望がなかった小林は、この結婚を“ミラクル”とし、その理由を「天国の妹からのプレゼント」とブログにつづりました。2016年、当時レギュラーを務めていた「バイキング…

眞鍋かをり、老化宣言から考えるアラフォー美醜戦争のゴールはどこだ。

タレント・眞鍋かをりが「芸能人ってすぐ『劣化』とか言われたりするけど、この年になると「あ、知ってまーす♪どっちかっつーと老化でーす♡」と開き直って中年の権利を堂々と主張できるから、歳取るのってすき」とツ…

はあちゅう、AV男優との事実婚がトクしかしないと思うワケ

ブロガーで作家のはあちゅうセンセイが、AV男優のしみけん氏と結婚を発表しました。意外な気がしたのは、私だけではないはず。はあちゅうセンセイと言えば、「女子は美容代に月7万かかるのだから、男性は食事をお…

華原朋美、今もバーキンにこだわるオンナのヤバさとは

今年の三月頃、華原朋美のインスタグラムを見ていた時に思いました。こりゃ、パパ、もしくは訳ありな彼氏がいるなと。ファーストクラスでの旅行、エルメスのバーキン、サプライズのプレゼントとして高級ブランドのバ…

注目の記事

LIFEに関する最新記事