【金子恵美さんインタビュー】議員時代に高市さんの下で働いた経験のある私が「女性初の総理誕生以前に感激したこと」とは?

2026.02.06 LIFE

元衆議院議員で現在はコメンテーターとして活躍中の金子恵美さんは現在47歳。10歳になる男の子を育てながら働く女性の一人として、今のリアルボイスを取材しました。

 

取材した2025年末は、ハワイのホノルルマラソンに出場、見事完走し帰国したわずか数日後。「ハワイの疲れも残ったまま、帰国後すぐに出張があり、やっと週末…!と思ったら子どものお友達ファミリーとのクリスマス会があり。そういう場はコミュ力最強の夫が一緒だと頼りになるのですが(笑)、たまたまワンオペ参加だったこともあり、帰宅したら床で意識を失っていました」と笑う金子さん。

 

政治関連などかためな話題から、育児や家族などプライベートなこと、さらに年齢とともに感じ始めたご自身の不調に至るまで、40代女性のリアルを包み隠さず話してくれました。短期集中連載でお届けします。

 

女性初の総理が生まれて、空気が変わった

――2025年は、日本初の女性首相が誕生しました。金子さんの思いをお聞かせください。

 

高市さんが総理大臣になるまでにも公明党との連立解消など紆余曲折ありましたが、それ以前に女性が自民党総裁になった、まずそれが、日本の政治の歴史においてすごいことなんです。

 

私も市議会議員として20代で政治の世界に入りました。当時の地方議会の自民党は頭の固いおじさんたちがたくさん。「お嬢ちゃん」などと呼ばれることは当たり前でした。そんな保守的な考え方の多い男性優位の組織のトップに女性リーダーがついたこと自体感激しましたね。

 

――高市さんがリーダーになれたのは、どうしてだと思いますか?

 

女性議員が何かをしようとすると、「女性の利益だけのために戦う代弁者」というレッテルが貼られがちです。ただ女性の権利ばかりを主張すると、男性議員から「キャンキャンうるさい」と思われ、煙たがられてしまう。高市さんはより俯瞰して男女共の権利を尊重する姿勢が、保守的な男性から受け入れられたのではと思います。

 

――日本初の女性総理が生まれたことで、風向きは変わりましたか?

 

確実に変わったと思います。高市さんがどんな政治信条を持っていたとしても、女性がリーダーになったという事実だけで社会に変化は起きています。若い人や女性も政治に関心を持つ人が増えてきたと思うし、やっぱりそれはシンボリックな出来事だなと感じています。

 

――金子さんは議員時代、高市さんの下で働かれた経験があるんですよね。

 

高市さんが総務大臣のとき、私は総務大臣政務官でした。仕事熱心でとにかく真面目。国会答弁で官僚が書いたペーパーに赤ペンを入れ自分の考えを分かりやすく答えていたのが印象的です。

 

その一方で関西の女性らしいノリの良さもあります。少しずつ高市さんのユーモアさやかわいらしさがメディアにも出るようになり、最初は高市さんのことを「強い」と思っていた人たちも印象が変わってきたのではないでしょうか。

 

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