メーガン・マークル、米バツイチ女優がプリンセス向きだと思うワケ
世界中の注目を集める中、イギリス王室のヘンリー王子と、アメリカ人女優・メーガン・マークルのロイヤルウェディングが先週行われました。
プリンスと女優の交際は珍しいものではありませんが、結婚となると話は別です。特にメーガンはイギリス国籍ではなく、ヘンリー王子より年上で、離婚歴もあります。そういった女性との結婚をエリザベス女王が許すはずがないという見方がほとんどでしたが、結婚にこぎつけたようです。
お姫さまはいつまでも幸せに暮らしましたとしめくくりたいところですが、現実はそうはいきません。このカップルには早くも離婚説が持ち上がっています。というのは、メーガンの周囲が、彼女をプリンセスの座からひきずり下ろそうと躍起になっているから。
家族や友人に脚をひっぱられるメーガン
メーガンの母は離婚と再婚を経験しているため、メーガンには異母きょうだいが存在します。異母姉のサマンサ・クールは「The Diary of Princess Pushy’s Sister」(でしゃばりなプリンセスを妹に持つ姉の日記)という衝撃的なタイトルの書籍を発表しています。
異母兄、トーマス・マークル・ジュニアが「結婚をとりやめるべき」とヘンリー王子に手紙を送ったことをメーガンの父が明かしていましたが、このお父さんも問題がない人とは言い切れません。メーガンのお父さんが、イギリスの旅行ガイドを見たり、式服をあつらえる写真が出回りましたが、これはやらせ。自分のイメージをよくするためと言っていましたが、パパラッチから謝礼をもらっていたことを考えると、単にカネ目当てと見ることもできます。
メーガンは異母きょうだいを結婚式には招待せず、実父は健康上の問題から参加を見合わせたそうです。
メーガンは友人にも非難されています。イギリスの大衆紙「デイリー・スター」の取材に応じた元友人によると、ヘンリー王子との交際が始まったころから、メーガンはこれまでの友達と距離を置き始めたことから、損得勘定で人間関係を割り切る女と非難されていました。また、メーガンはダイアナ妃のファンで、王室入りを狙っていた野心家とも証言されていました。
王子さまと結婚するからって、家族や友人を捨てるなんてひどいと思われる方も多いでしょうが、工藤静香(2018.3.9)の回で述べたとおり、「友情は、自分とだいたい同じでちょっと違う人でないと成立しない」と考えている私からすると、メーガンの家族や友人の言い分はザ・嫉妬に感じられます。
こういう人は仲良くしつづけた場合、「自慢してくる」といった具合に、違う文句をつけてくる可能性はありますし、何より話も合わなくなるでしょうから、メーガンの選択は賢明なのではないでしょうか。
それにしても女性の野心というのはなぜこんなに悪いものとされるのでしょう。プリンセスになりたいという野心を一番歓迎しているのは、王室の長、つまりエリザベス女王なのではないかと勝手に私は思っています。
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