【益若つばさインタビュー】40歳になった私が考える「若々しさ」と「痛い若作り」の違いとは?「ミニスカもラメメイクもやめない」
好きなテイストは変えなくていい。素材やデザインを見直して
――ファッションに関してですが、40代には、ファッション迷子がたくさんいます。若い頃のままだと「イタい」と思われたりしないかとか、不安は尽きません…。
私が40歳になった時の感想ですが、まずは「意外と変わらないな」と思いました。だからといって、そのままでいいわけでもないから難しいですよね。若々しさと若づくりの違いってなんだろう、と私も思っています。
――年齢相応の格好、というのもイマイチわからないですよね。
そうなんです。健康で若々しくいたいという気持ちは賞賛されるのに、好きな格好をしていると「若づくり」をしていると非難されることがある。私もこれから数年かけて、最適なバランスを探そうと思っています。
――今の益若さんが思う「年齢相応のファッション」はありますか?
ミニスカートもラメメイクもやめるつもりはありません。でも、それは今まで通りのものを使っていいというわけでもない。ミニスカートなら生地や素材がしっかりした上質なものを選ぶべきだと思うし、コスメも同じです。値段が少し高くても品があるものを選ぶなど、セレクトの仕方を変えていくべきだと思っています。
ジャンクフードもときどきならOK
――健康のためにしていることはありますか?
毎晩寝る前にチベット体操をしています。ヨガと瞑想が組み合わさったような簡単な体操です。あとは腸活を始めました。腸の状態をよくして、吸収力を上げることを意識しています。吸収力がよくないと、いくらいいものを食べても体に取り込まれないですから。
――何かを摂取する前に、まずは腸を整えてからだと。
そう思います。いいものを取り入れるためには、先に体の中の悪いものを排出しなくてはいけません。何を食べるかではなく、何を食べないかが大事。どうしても世の中は、足すものばかりの情報であふれていますからね。
――益若さんが摂らないようにしているものはなんですか?
添加物が多いものは控えています。と言いつつ、食べてもいるんですよ!(笑) 普段体に気をつけている分、ラーメンも食べるし、暴飲暴食もするときもあります。そんな自分を受け入れることも大事だと思っていて。
――我慢しすぎるのもよくないですもんね。
その代わりに、体に悪いものを食べているときは、「私は今、体に悪いものを食べている。でも幸せだから今日はOK」と確認しながら食べるようにしています(笑)。なんとなく食べちゃったとなるのは、避けていますね。そういう感じで、ときどきは息抜きをしながら、ゆるく丁寧な生活をしています。
みんなの回復や癒しの一部となれるブランドに
――「MEND(メンド)」はどんなブランドですか? 益若さんにとっては初めてのメンズラインもあるんですよね?
MENDは、「修復する・回復する」という意味です。リラックスウェアやスキンケアなど、MENDのアイテムを身につけることで、みなさんの心や体の回復に貢献できたらいいなと思って名付けました。
メンズラインについてですが、私はこれまで20年近く、さまざまなジャンルのアイテムをプロデュースさせていただいてきたのですが、そのほとんどが女性向けでした。ただ私も今年で40歳になりまして。この年齢であらためて考えたときに、「きれいになりたい」「かっこよくなりたい」という気持ちに男性も女性も関係ないなと思ったんです。時代の流れもあって、ここ数年は特に強く思いますね。
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