嫌な予感が的中!一人暮らしの認知症・義母が冷蔵庫に「腐った食べ物」に続いて入れていた「意外なもの」。その行動の理由とは
年末は自宅の掃除より「義母宅の整理整頓」が優先に
3年ほど前、脳神経外科にて「認知症」(軽度~中等度)という診断を受けたお義母さん。現在は、我が家の近くにある<サービス付き高齢者向け住宅>(サ高住/食堂付き)で暮らしています。
2025年も残り僅かとなったある日、自宅の大掃除は一切手つかずのまま、お義母さんの家に向かった夫と私。今日は半期に一度の大掃除の日、正しくは「整理整頓&紛失物を捜索する日」なのです。
認知症の「記憶障害」や「見当識障害」(※)などにより、常に探し物をするようになったお義母さん。たとえば、「眼鏡を外す→山積みになった洋服の上へ→置いた場所を忘れる→探しているうちに、眼鏡は洋服の山の中へ→大騒ぎ」という感じ。衣装ケースに「お片付けシール」(名称とイラストがデザインされたもの)を貼って収納し一度はスッキリした部屋も、当然ながら時間の経過とともに崩れ始め……。そこで、最低でも「半期に一度は整理の日」と決め、現在3年目に突入したところです。
(※)認知症の中核症状のひとつ。時間や場所など、自分が置かれている状況が正しく把握できなくなり、「時間→場所→人物」の順番で認識することが難しくなる。
普段の掃除については、介護保険の「訪問介護サービス」を週に2回利用しています。基本的に日常生活で必要とされる箇所が対象で、トイレや洗面所、床の拭き掃除とゴミ出しなど。内容は、ケアマネージャー作成のケアプランに盛り込まれている範囲となり、介護度により時間の制約もあるため、それ以外の部分は自分たちで行っている状況です。
▶冷蔵庫を開けたら…嫌な予感が的中
この記事は
ライター
小林真由美
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