ビールとワインはどちらが高カロ?40代のお酒の適量は?
いまの気分はチューハイだけど、別にみんなと一緒にワインにしてもいいかも…? 今日は1000円でたくさん飲めるほうにしよう!など、意外に「今日のお酒はその場の流れで決める」という人は多いはず。どうせなら「ちょっとはヘルシーなほう」を選んでみましょう!
40代が「またやってしまった…」を防ぐための「意外に高カロなお酒」のランキングと、もう1つ、絶対知っておいてほしい「年令別、どのくらい飲んでもいいのかの適量」を解説します。
恐怖の『酒太り』!カロリーはどれが高い?
アルコール1gに含まれるカロリーは7.1キロカロリー。以下、「1回に飲むお酒の単位」ごとに3カテゴリをご紹介します。
意外に多い!「1回量」が200kcal以上の要注意なお酒5つ
1・生ビール(大ビン1本・633ml) 250キロカロリー
2・生ビール(中ジョッキ1杯・500ml) 200キロカロリー
3・日本酒(とっくり1本あるいはコップ1杯・180ml) 200キロカロリー
4・紹興酒(180ml) 200キロカロリー
1回に飲む単位あたり、おにぎり1つ分くらいのカロリーがある代表的なお酒は以上5つ。他にもありますが、「居酒屋で頼む機会が多いもの」からセレクトしました。ここでのポイントはカロリーではなく「容量」の側にあります。おしゃべりが多くて、おつまみもたくさん食べる、お酒そのものはちょっとずつ飲む人であれば、紹興酒や日本酒のほうが「アルコール1ml相当を摂取するまでの時間」が伸びる分だけ低カロで済みます。が、とにかくゴクゴク飲みたい人は、そもそもアルコール度数の低いビールや割ものを飲まないと結局泥酔するということ!
調子に乗って飲みがち!100kcal台のお酒
1・ウィスキー(ダブル1杯・30ml) 150キロカロリー
2・サワー(120ml) 140キロカロリー
3・生ビール(ロンググラス1杯・250ml) 100キロカロリー
4・グラスワイン(120ml) 100キロカロリー
割もの系は割材のカロリーに左右されますが、ビールやワインはおおむねアルコール濃度は一定。が、今回触れていませんがクラフトビールは度数が高い傾向が。とはいえ多くはゴクゴク量を飲むより味を楽しみながら飲むお酒なので、ロンググラス1杯でも大満足かも。今日は絶対サワー、というような日でない場合は「なるべく1杯を長くじっくり飲めそうなお酒」を選んでみると低カロで収まりますよ!
比較的低カロ?100以下のお酒
1・ウーロンハイ(250ml) 90キロカロリー
2・シャンパン(80ml) 80キロカロリー
3・ウィスキー(シングル1杯・30ml) 75キロカロリー
4・ブランデー(シングル1杯・30ml) 75キロカロリー
5・バーボン(シングル1杯・30ml) 65キロカロリー
6・焼酎(ショットグラス1杯・30ml) 37.5キロカロリー
いうまでもなく、お酒の席でのカロリー摂取で気を付けるべきは「おつまみ」のカロリー。ただし、不思議と低カロめのお酒には、揚げ物や炭水化物がそれほどは合わない傾向があります。唐揚げといっしょに飲みたいのはやっぱりシャンパンよりはビール。というわけで、この5つの「アンダー100K」を意識して飲むようにすると、自然にトータルの摂取は低めに推移するはずです。特に寝酒を毎日楽しむ人、お酒はおつまみを規定します。ぜひ「お酒の側からのカロリーコントロール」をお試しください!
つづいて「適量」の目安です!→
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