不調が次々と起こるのはなぜ? 複数の病院を渡り歩いてたどり着いた、私の「ベスト更年期対策」とは

いろいろ不調になり過ぎる!もしかして脳に異常があるのでは?

生理前のイライラを忘れるために始めたゲームで急性低音障害型感音難聴になってしまったサキさん。この頃は、気持ちの落ち込みも重なって毎日の生活が息苦しかったので、会社に相談をし、3カ月間休職することにしました。

 

同時に、深夜のゲームをやめ、処方された薬を飲むことで耳の調子は回復しましたが、めまい直前のような“ふわっ”とした感覚を覚えたり、酷いめまいになったりする日々は続きました。

 

これまで起きた複数の症状から、サキさんは脳に何か異常があるのではないかと思い、脳神経外科を受診。ですが、特に異常はありませんでした。

 

「この辺りでようやく、これまでのさまざまな不調は更年期によるものじゃないかと思い始めました」

 

44歳。婦人科でホルモン補充療法を始めるも、不安が…

さまざまな体調不良の原因は更年期だからかもしれない。そう思ったサキさんは、脳神経外科へ行った翌日に、婦人科にも行きました。

 

更年期の治療経験がある友人によれば、血液検査をして更年期に入ったかどうか調べるという話でしたが、サキさんが行った婦人科では、チェックシートだけで更年期の症状と診断がつき、すぐにホルモンを補充する注射と塗り薬を始めることになりました。

 

「チェックシートの項目にほぼ当てはまったので治療を始めてみましたが、やっぱりきちんと血液検査したい気持ちがありました。また、母から『まだ生理があるのにホルモン補充は早いのでは?』と言われたこともあり、念のため別の病院で診てもらうことにしました」

 

サキさんが別の婦人科で血液検査をしたところ、「ホルモン値は下がっているけれど、44歳の年齢相応で、ホルモン補充治療を始めるほどではない」と診断されました。医師から、この世代はホルモンバランスが乱れやすいのでさまざまな不調が出やすいこと、脂質が増えやすくなること、閉経するとそれらのリスクが高くなることなどを聞いたサキさんは、ホルモン補充療法を止めて、食生活の改善と運動で体調を整えることにしました。

 

「健やかな状態で過ごせるようになった」サキさんの”ベスト更年期対策”とは 次ページ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク