口まわりのニキビ、40代はどうカバーする?「オバ見え回避」のコンシーラー術
口もとニキビのオバ見え回避術2:コンシーラー箇所にファンデーション類は塗らない
コンシーラーを塗った上から、いつも通りにファンデーション類を重ねて塗ってしまうと、塗っていないゾーンと比較して見た目の質感にも違いが出やすいことから、急に「コンシーラーを使いました!」感が出がちです。
そこで、ブツブツをフォローしている日のメイクでは、コンシーラーの上からのファンデーション類は封印を。最後の仕上げ段階になってから、ファンデーション類を塗った箇所に加えるルースパウダーなどのお粉を一緒にはたくだけで済ませます。
このほうが、コンシーラーでフォローした箇所だけが悪目立ちしにくく、お肌全体のトーンに自然になじみやすいため、オバ見え回避に繋がります。
口もとはよく動かすパーツであることを考慮し、あえて「塗るものは最低限」に徹するほうが、メイク崩れは防ぎやすくなります。
【番外編】ボコボコしているブツブツには…
ニキビやニキビ跡などでボコボコと凹凸のある箇所をフォローする際には、化粧下地を使い、なるべく平らになるよう調整をしておくと、目立ちにくなります。
ファンデーション類で隠そうとするよりも、下地でフォローしたほうが自然な仕上がりになりやすく、悪目立ちを防げます。
ところで、コンシーラーを使う前に平らにしておくと「上から重ねたコンシーラーが、悪目立ちする!」と感じる場合には、工程を逆にしてみて。コンシーラーを塗ってブツブツの“色”をカバーしたあとに、化粧下地で凸凹を整えると、より自然な仕上がりを実感しやすいテクにもつながります。
「大人ニキビ」と呼ばれる吹き出物や、体調によって現れるブツブツは、40代女性を悩ませがちな存在。
大事な日に限ってブツブツが出てくる……なんて法則(!)もありがちなだけに、突発的なブツブツはナチュラルにカバーして、オバ見えを回避して。
■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら
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