「毒くない」は誰が仕込んだ? 信長が試した“忠義”と“裏切り”の境界線。孤高のカリスマ・信長の悲しい過去が明らかに……【NHK大河『豊臣兄弟!』6話】
大沢次郎左衛門の荷物にくないを入れたのは誰?
大沢次郎左衛門(松尾諭)は、毒を塗ったくないを隠し持っていたと容疑をかけられ、織田信長(小栗旬)に命を奪われる危機に……。
次郎左衛門の命を繋ぎ止めたのは、小一郎(仲野太賀)でした。小一郎は「大沢殿は 我らの味方になると 約束してくださいました!ご無礼は平に。しかし この者を殺せば 我が兄の命もございませぬ!」と、信長に訴えました。
信長は藤吉郎の才能を見込んでいるものの、「それが どうした」と冷たく返します。次郎左衛門の二心を見抜けなかった藤吉郎自身の責任だと考えているためです。
藤吉郎と次郎左衛門の命が危険にさらされる中、小一郎は「大沢殿が我らに寝返ることを恐れた 龍興の仕業にござります!」と、龍興が次郎左衛門を陥れるために仕組んだとでまかせを述べました。
信長は小一郎に次郎左衛門の無罪を証明する猶予を1日与え、証拠が見つからなければ、次郎左衛門を小一郎の手で殺すよう命じました。
実は、次郎左衛門に容疑をかけたのは信長でした。信長は佐々成政(白洲迅)にくないを仕込むよう命じていたのです。
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アメリカ文学研究/ライター
西田梨紗
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