「早発閉経」と診断されて29歳で不妊治療を中止。キャスターの千種ゆり子さんがたどり着いた「産まないという選択肢」
治療を中止してから訪れたご縁「子どもが欲しくて付き合うわけじゃない」と言ってくれた幼馴染と結婚
――不妊治療をされていた当時、パートナーはいらっしゃいましたか?
不妊治療をしていた当時、結婚を前提としたパートナーはいませんでしたが、今は結婚しています。治療に一区切りつけたあとに、幼稚園時代の同級生である夫と再会する機会がありました。
親同士が年賀状のやり取りをしていたご縁もあり、SNSで連絡をとりあって、久しぶりに会うことになり交際が始まりました。彼から交際を申し込まれた時は、「子どもが産めない可能性が高い」ことをすぐに正直に伝えました。
そのとき彼は、「子どもが欲しくてゆり子ちゃんと付き合いたいわけではない」と言ってくれて、ありのままの私を受け入れてくれました。
――不妊治療中、支えになったことはありますか?
未婚での不妊治療は、どうしても孤独になりがちです。そんな時、たまたま『あさイチ』(NHK系)で、「どう思う? “子どもがいない”生き方」という特集を見たんです。NHKアナウンサーの有働由美子さんが、産む機能があるのに無駄にしたのではないかと、気が狂ったように泣いたりして、病院通いをしたと話されていました。
スポットライトを浴びる立場の方でも、見えないところで苦しみを抱えている。その事実を知れただけで、「ひとりじゃない」と思えました。
◆体験を起点とした作品が完成
この記事は
ライター
星子
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
















