40代が使ってると最悪に痛い!ヘアアクセと髪のお道具
3.家族兼用のシャンプー&コンディショナー
毎日使うシャンプー&コンディショナー(トリートメント)こそ、髪の状態に合わせて買い替えていきたい重要アイテムです。
ひとり暮らしの人は自分専用になるので、自分の髪質に合わせてセレクトできますが、家族と暮らす人は兼用になりがちですよね。しかし、男性と女性では頭皮の皮脂量が異なるので、男性がスッキリ洗えるものを使用していると乾燥しやすくなってしまいます。
また、うねる、広がるなど髪悩みは人それぞれ。40代になればハリ・コシが失われてきますから、ボリュームアップできるタイプを選びたいですよね。
自分専用のシャンプーを持つことはちょっと贅沢のように感じますが、夫(もしくは彼)の髪のためにもなるんです。男性が女性用のシャンプーを使うと油分が多く感じ、薄毛など髪トラブルにつながることも。お互いの髪のためにはそれぞれの肌質・髪質に合わせたシャンプー&コンディショナーを使いましょう。
何もしなくても元気だったころとは違うので、よいものを選ぶことも大切です。美容師さんにぜひ相談して自分の髪にあったものを使ってください。
4.ブリッコ風!? ネット付きバレッタ
フォーマルな席など髪が乱れずにまとまるので便利といえば便利なのですが、40代女性がつけているとちょっとダサい、痛い印象が否めないネットつきバレッタ。
おだんごヘアが簡単に作れるのですが、バレエ教室の女の子感も出てしまいますよね。それに、飾りはほぼリボンなので、40代にはちょっと可愛すぎてしまうところもあります。
ネットは短い髪もおさめてくれる超便利アイテムなので、40代はこちらを使ってみて。
シニョンなどまとめ髪をつくったあとに髪にかぶせてピンで留めるだけ。ちりちり毛もおさまり、髪型も崩れにくくなります。
ネットニュースにもなっていましたが、キャサリン妃もシニョンスタイルにヘアネットをつけて公式行事や公務に臨んでいるんだとか。
バレッタについているものよりも細く目立たないので自然ですし、好きなヘアアクセサリーを飾ることもできますよ。
5.朝シャンしたまま外出はご法度
アイテムではないのですが、最近よく見かける「髪が濡れたまま電車に乗っている女性」が気になっています。
髪が濡れているときはキューティクルが開いていて、放置していればどんどん水分や内部の成分が出ていき乾燥してしまいます。
無防備な状態ですから、そのまま外出してしまえばカバンに髪が引っかかったり、衣服にこすれたりしてキューティクルがはがれてしまうこともあるのです。
夏は暑いからすぐに乾くでしょと思いますが、暑いからこそムレて雑菌が繁殖したり、ニオイが発生したりということも。
朝、寝坊して時間がなく出てきてしまったという人がほとんどでしょうが、髪の傷みを進行させないために洗ったらすぐに乾かすことを徹底してください。
ドライヤーの温風が熱くてイヤという人は1に戻りますが、低温で風量の強いドライヤーに買い替えましょう。手持ちのドライヤーでも温風と冷風を切り替えながら乾かかせば大丈夫。
朝だけでなく、夜洗ったときもサラサラになるまで乾かすことを徹底してください。
自然乾燥はもってのほか!です。
髪が変わってきたと気づいているものの、今までと同じケア、同じアイテムで通してしまいがち。日々、ドライヤーも進化していますし、髪の研究が進みシャンプー&コンディショナーもよりよいものが生まれています。一歩立ち止まって、今使っているアイテムを見直し、現状の髪質に合ったものを選んでみてください。
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