
40代未産女性は危険がいっぱい!リスクが高い病気リスト<子宮編>
子どもを産んだ人、産んでいない人。
女性は二通りのどちらかになりますが、近年は子どもを産んでいない女性が増えてきました。1986年に男女雇用機会均等法が施行され、女性の社会進出と共にライフスタイルは大きく変化してきましたが、身体の仕組みや機能は昔からほぼ変わっていません。
仕事や人間関係など様々なストレスを抱え、生活のリズムも乱れがちな現代女性は、昔の女性よりも婦人科系の病気やトラブルが増えています。医療保険に関するVol.11でも触れましたが、女性のなかでも“おこなしさま”は「未産女性がかかりやすい病気」があることを十分認識しなければなりません。
未産女性ならではのリスクがある
昔も今も閉経する年代は変わらないものの、初潮を迎える年齢は早まり、妊娠・出産の回数が激減しています。昔の女性の出産回数がおおよそ5~8回で、一生の月経回数は約50回だったそうです。対して、現代女性は出産回数が1~3回で、一生の月経回数は約450回といわれています。私たち“おこなしさま”は一度も出産経験がないため、さらに一生の月経回数は多くなります。
子どもを産んだことがない女性は、子宮と卵巣に休日を与えずに働かせている、ブラック企業の社長のようなもの。毎月の月経や排卵で酷使された、子宮や卵巣という名の従業員が「社長、もうクタクタです」と悲鳴を上げてもおかしくないのです。
月経回数が増加すると、女性ホルモンの一種であるエストロゲンにさらされる時間が長くなります。その結果、妊娠・出産を経験していない女性は、子どもを産んだ女性と比べて、女性疾病の発症リスクが上がるといわれています。そこで、未産女性が注意すべき子宮の病気について取り上げます。
おもな病気とは
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