「学校に行ってみようかな」8年間不登校だった娘が、4ヶ月でバイト、英検に動き出した。その時、母が実践していた理論とは
親子を超えて、すべての大人の関係に通じること
この話は、親子だけのものではありません。大人同士の関係でも、同じことが起きています。パートナー、部下、同僚、友人。そして、時には自分自身との関係でも。
私たちは、相手を思うほど、動かしたくなります。よくなってほしくて、つい背中を押してしまう。けれど、その瞬間に、信頼が少し削れてしまうことがあります。反対に、疲れて距離を取りすぎると、相手は「見捨てられた」と感じてしまうことも。
押すでもなく、離れるでもない。その間にあるのが「ベンチに座る距離」です。飛ぶかどうかは、相手の領域。ベンチに座り続けるかどうかは、自分の領域。正しさで人を動かそうとしないこと。関係性が壊れない状態を、保ち続けること。簡単そうに見えてどれだけ儚くて尊くて難しい行為であるか。それだけで、人は、自分のタイミングで動き出します。
この記事で皆さんの「見守る」ことへの解像度が高まり、小さな気づきを残せましたら幸いです。今日はここまで。ありがとうございました。
今回の子育て手札
「目的を持った見守り」
「見守る」とは、何もしないことではない。相手のタイミングを尊重すること、覚悟を決め続け「目的をもった見守り」をすること。
▶▶きのぴー先生とは?
「発達障害、グレーゾーン、不登校、非行など、さまざまな背景を持つ子どもたちと向き合う中で生まれた「子育ての技術」。きのぴー先生の新連載が始まります」
◆プロフィール
1人も見捨てない子育て手札の提案者
きのぴー先生
公立小中学校にて10年間勤務。うち3年間を児童自立支援施設に併設された小中学校で勤務し、生徒指導主任を務める。さまざまな背景をもつ子どもたちと向き合う中で、子どもへの関わり方を技術として体系化。現在は教職を退き、1人も見捨てない子育て手札の提案者として、無料で技術を公開し続けている。現在は講演活動や個別支援も行いながら、感覚やセンスではなく、誰にでもできる関わり方を広めるべく、教育・福祉・家庭の垣根を超えて活動を展開中。Instagram(https://www.instagram.com/kinoppi30)でも子育て技術を発信中。
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