悪い意味で刺激的…!「年上の40代女性」と交際した男のひそかなるドン引き3例

2018.08.21 LOVE

40代ともなると、年の差のある年下彼と交際する女性も、珍しくなくなります。

実際、私のまわりにも「6歳年下の彼と交際中」「9歳年下の彼氏と、結婚を前提にお付き合いしてる」などの年齢差カップルがチラホラ。

彼らが与えてくれるエネルギッシュな刺激は「一度、年下と付き合うとハマる!」と口にする女性も少なくないほど、魅力的なものでもあるようです。

ところで“年齢差”は、男女間において「いい刺激」になることもあれば「悪い刺激」になることもある、表裏一体のもの。

そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが「6歳以上年上の40代女性との交際経験がある男性」にターゲットを絞って聞いた、“年上40代と付き合ってドン引きしたこと”のうちからインパクトが強かったものを3選ご紹介します。

 

悪い意味での刺激になった出来事1・お金で「飼われている」気がした

 

 

「8歳年上の40代女性と、半年交際しました。

僕が、ずっと夢だった資格取得をして念願の仕事に“駆け出し”として転職したばかりだったこともあるのですが、その人との交際ではとにかく“お金の使い方”に対して引くことが多かったです。

例えば洋服を一緒に買いに行く場面で、僕が予算で迷っていると『仕方ないなぁ、じゃあ買ってあげるから!』って感じで、ねだってもないのにレジに持って行ってくれたり、レストランで高いメニューを頼むか迷っていると『私が払うから、食べなよ』と言ってきたりしてました。

最初のうちは『ラッキー』なんて思ったりもしたけど、だんだんと彼女に“飼われている”ような感覚になってきて、最終的にはそういうところが嫌で別れました」(33歳男性/専門職)

女性としては「良かれ」と思って出している出費でも、男性からすれば“負担”になってしまうとなれば、悪い意味で刺激的!

彼が望んでいるものを与えすぎてしまうと、かえって関係が悪化する要素になるわけです。

 

悪い意味での刺激になった出来事2・「私はなんでも知っている」に疲れた

 

 

 

「6歳年上の40代になったばかりの女性と1年近く付き合っていたんですが、関係が慣れてきた頃から、彼女の話し方が気に触るようになって…、結局、別れました。

僕が何かを話すと、すぐに『あー。あれね』とか『うんうん、あるよね』とかって、なんでも“知っている風”に話すんです。

もともと負けず嫌いな性格の女性だったこともあるのかもしれないけれど、年齢差があるだけに、小馬鹿にされているように感じちゃったんですよね。

そのうちに、彼女と話してもつまらないと思うようになってしまい、会うのも面倒に。

同世代や年下の女性がこういう話し方をするのも苦手だけれど、年上に言われた生で余計にプライドが傷つきました」(36歳男性/公務員)

同世代であれば気にならないちょっとした口グセも、年齢差のせいでやたら「上から」に聞こえてしまうのは、結構あるある!

女性が思う以上に、ちょっとした会話の癖で男性のプライドが傷つくこともありますよね。

 

悪い意味での刺激になった出来事3・「おかん」みたいに世話を焼かれすぎた

 

 

「7歳年上の女性と交際中ですが、仲間内のバーベキューとかグループで遊ぶときに、やたら僕の世話を焼きたがるので困っています。

友人カップルや友達夫婦は、爽やかな雰囲気で仲が良さそうにしているのに対し、僕の彼女は、やたら僕の体に触れていたがったり、料理をよそうときも僕のものだけを取り分けたりと、露骨にマーキングみたいなことをするんですよ。

年上らしい余裕を出そうとしているのか、僕のことを独占したいんだか意図は不明ですが、同席している人が白けているのをよく見るので、恥ずかしいです。

この前、友達に『お前の彼女って、おかんみたいだな』って言われて、ハッと目が覚めてしまいました。居心地の悪さを感じていたのは、そのせいだったかって。

今は、別れるかどうかちょっと迷い中です」(34歳男性/エンジニア)

彼女から甲斐甲斐しく世話を焼かれるのは嬉しくとも、年齢差があるせいで“母親”のように映ってしまうとなれば、恥ずかしい気分になる男性も。

彼のことを好きすぎる女性ほどしてしまいがちなNGとも言えそうです。

 

年齢差のある“姉さん女房”カップルも、ひと昔前と比べればちっとも珍しく感じない時代ではありますが、ちょっとした行動が“年代”のせいでドン引きのもとになってい場合もあります。

私が今回、年下男性たちの話を聞いて改めて思ったのは、結局のところ“ドン引き”を招く引き金は、彼らの“プライド”に大きく関係している点。年齢も手伝って、なにげない振る舞いが、彼らに強烈な違和感を与えてしまうこともあるわけです。

年下の彼がお好きなみなさま、なにげない振る舞いによって彼らのプライドを傷つけないよう、細心の注意を払っておくに越したことはありません!

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