やらかした!40代独女が後悔した「夏デートのNG」って?

2018.08.26 LOVE

 

今年もひどい暑さが続きましたね。せっかく気になる男性とデートの機会があっても、メイクの崩れや汗のニオイが気になって楽しめなかった、という声は筆者の周りでもよく耳にしました。

なかなか集中できないのがネックの夏デートですが、中には大きな失敗をして今も挽回に奔走中!? というアラフォー女性もいます。

実際にどんなNGを「やらかした」のか、エピソードを集めました。

 

「花火大会の日も仕事」のカレを疑ってしまい・・・

「付き合っている彼氏はアラフィフで忙しい人。

特に今年はこの暑さで仕事は倍になり、デートもまともにできない日が続いていました。

そんな中、やっと取り付けた花火大会に行く約束。浴衣を新調して、その日を楽しみに待っていました。

ところが、前日になって彼から『ごめん、明日どうしても顧客と会わなくちゃいけなくなって』と花火大会に行けるかどうかわからないとの連絡が。

落胆から頭に血がのぼってしまい、そのまま彼の部屋まで押しかけてしまいました。

挨拶もせずにいきなり『ちょっと、スマホ貸して』と言う私の顔はまさに『般若のお面のようだった』と彼……。

どうしてスマホかって、彼が浮気してるに違いないって思っちゃったんですよね。

その証拠があるはず、なんて短絡的もいいところ。訳がわからない彼はあたふたしながらスマホを渡してくれたけど、当然ほかの女性の痕跡はありませんでした。

我に返って平謝りでしたが、彼が『俺が忙しいせいでごめん』と改めて明日のデートを約束してくれて、花火大会を楽しむことができました。

いま思い出しても恥ずかしい……」(36歳/看護士)

 

★ そりゃ、浴衣も新調して楽しみにしていたんだから、こんなドタキャンは精神的にキツいもの。

ただでさえ会えない日が続いていたのに、「ストレスが限界だった」と彼女は言っていました。

……でも、いきなり「スマホ貸して」は相当怖かっただろうなぁ。

 

「涼しいところに行きたいな」が誤解されて・・・!?

「気になっていた年下の彼を、思い切ってランチに誘いました。

その日も38度を超える気温で、迷った末に普段は着ないワンピースを選んだんだけど、それでも少し街を歩いただけで汗が……。

彼が決めてくれたランチのお店は冷房が効いていて、やっとリラックスしておしゃべりを楽しめました。

最初は緊張していた彼も、デザートが来る頃になると笑顔が増えて、あぁいいなーなんて思いながら。

が、お店を出てまた歩きだすと吹き出す汗。さっきまで快適だったせいか、余計に不快感がひどかった。

彼が、機嫌よく『この後どうする? 映画でも観る?』と訊いてくれたんだけど、暑さにうんざりした私は思わず『涼しいところに行きたいな』と答えていました。

『え?』と彼が驚いた顔をして立ち止まって。どうしたんだろうと思って彼を見たら困った顔をしていて、やっと自分の言葉が『ホテルに行きたい』と聞こえてしまったことに気が付きました。

大慌てで『お茶しよ!』と訂正したけど、焦ってテンパったせいか彼の手を引っ張ってしまい、さらに彼が困惑してましたね……。

その日は微妙な空気で終わっちゃって、改めてデートに誘い直すべきかすごく悩んでいます」(38歳/接客業)

 

★ ちなみに、この年下男性は会社の同僚。次の日に顔を合わせたら、「暑い中連れ回してごめんなさい」と謝られたそう。

いい雰囲気だっただけに、この「失言」はちょっと刺激的だったのかもしれませんね。

「涼しいところに……」と女性に言われたら、男性は「そっち」を思い浮かべてしまうのか……。

 

イライラから「少しは褒めてよ!」と責めてしまい・・・

「2年付き合っている2つ年上の彼がいます。

大好きなんだけど、女心に疎いというか、普段から好きとか言ってくれないし髪を切っても何もコメントがないなんてザラで。

それだけが不満でした。

ある日、出不精な彼が珍しく『こんな暑い日は肉でも食べて元気になりたい』と有名なお店を予約してくれて、その日は私もがっつりメイクにおしゃれもがんばって待ち合わせの場所に向かいました。

が、現れた彼は私を見てもやっぱりノーコメント。それどころか『暑いから早く行こう』とさっさと歩きだしてしまい、寂しくなって。

早足で歩く彼にヒールの足ではスピードが追いつかず、遅れているのに気が付かずどんどん先を行く彼に、イライラが募りましたね。

やっとこちらを見た彼が『早くしろよ』と言ったところで何かが切れ、思わず

『少しは褒めなさいよ!』

と大きな声を出してしまいました。

彼はびっくりしていたけど、私が泣いているのに気がついて『いや、可愛いとは思うけど』とボソボソ。

仲直りはできたけど、何であんなにキレちゃったんだろう、とちょっと申し訳なく思いました……」(40歳/ライター)

 

★ 好きな人のために可愛くありたいと思うのは、いくつになっても変わりません。

でも、そのがんばりを見てもらえないのは寂しく感じますよね。

照れくさくて言えないという男性も多いですが、こんな夏こそあえて褒めてほしいと思うのはわがままですか?

 

 

 

女性にとって、暑さに振り回されるデートはつらいですよね。

イライラは思わぬ行動に走らせることもあり、恋人との関係が悪化するなんて避けたいもの。

早く涼しくなってほしいと願うばかりですが、この夏の失態を挽回するチャンスもまた訪れる、と信じています。

 

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