派手な女遊びがやめられない藤吉郎、そして「二条御所の隠し部屋」とは。やがて訪れる藤吉郎と小一郎の転機に迫る【NHK大河『豊臣兄弟!』第11話】
信長と義昭の関係が気になる中……藤吉郎は京都奉行に抜擢
本圀寺(ほんこくじ)の変のあと、信長は将軍・足利義昭(尾上右近)を守るため、二条御所をわずか3カ月で築きました。加えて、源平の頃から伝わる勝利をもたらす石・藤戸石(ふじといし)を義昭の御所まで運ばせ、彼の健闘を祈願。

信長(小栗旬)ほか 大河ドラマ『豊臣兄弟!』11話(3月29日放送)より(C)NHK
義昭が「これで わしも 真の天下人となれるか?」と、二条御所の藤戸石の前でつぶやくと、信長は「この石にまつわる言い伝えが嘘が真かは どうでもよいこと。諸国より多くの武将が集まり およそ3000人が公方様のため これを運んだということ(中略)公方様のご威光を世に知らしめたことでございます」と答えていました。いつの時代においても、権力者の威光は人の手によってつくられることもあるのです。
信長が義昭のために用意した二条御所には複数の隠し部屋がありました。義昭は明智光秀(要潤)によって、その存在をすぐに知り、織田信長(小栗旬)への疑いをさらに深めます。

義昭(尾上右近) 光秀(要潤) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』11話(3月29日放送)より(C)NHK
一方、藤吉郎(池松壮亮)は京都奉行の地位を、職務内容も知らないまま得ました。竹中半兵衛(菅田将暉)によると、京都奉行とは、幕府の名の下に京の都を治め、民の訴えを聞き、商いの是非を定め、公家との談判を行う役職だそうです。
藤吉郎は「こんな大きなお役目を断るたーけが どこにおる!丹羽殿や明智殿とも一緒のお役目じゃぞ」と喜んでいましたが、彼にとっては、信長に仕事を任され、出世できるのであれば、職務内容は二の次なのでしょう。

藤吉郎(池松壮亮) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』11話(3月29日放送)より(C)NHK
藤吉郎は歌の会に参加したり蹴鞠をしたりと、公家たちとも積極的に交際していました。しかし、農村育ちの彼にとって、そうした公家文化は苦戦の連続でした。知恵とコミュニケーション力で成り上がってきた彼ですが、不得意な分野も少なくないようです。苦手なことにも前向きに取り組む姿が彼のよさだとも思いました。
藤吉郎の乱れた生活 次ページ
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「離婚したくても、1円も取れない!?」出会い系アプリで遊び放題の夫。児童手当や学資保険…総額500万円を使いこみ、借金まみれの夫
- ライター、編集部員がカブり買い!パールアクセでおしゃれしながら「胸鎖乳突筋ケア」が!?40代編集部員が手放せなくなった「肩コリネックレス」ができるまで
- 出産して10年、ネックレスをしなかった48歳ライターが「つけっぱなし」。肩コリケアもできる「映える」磁気アクセ、開発者泣かせだった制作現場の執念とは
- 「このままでは殺されてしまうかも」歪んだ親子関係が一転。不安定だった息子を変えた、母親の「気づき」とは
- 青木さやかさんがいつも前を向き続けるために「始めたこと・やめたこと」とは?「家を一歩出たら、かかとを上げていこう!」
スポンサーリンク















