派手な女遊びがやめられない藤吉郎、そして「二条御所の隠し部屋」とは。やがて訪れる藤吉郎と小一郎の転機に迫る【NHK大河『豊臣兄弟!』第12話】
小一郎の正妻・慶がついに登場
小一郎は久しぶりに岐阜へ帰宅すると、家族にあたたかく迎え入れられ、にぎやかな宴の席に参加しました。
しかし、みんなが笑う中で、小一郎はふと寂しそうな表情を浮かべます。それに気づいたのは、母・なか(坂井真紀)だけでした。小一郎は直(白石聖)をふと思い出し、“直がいればよかったのに……”と寂しさを感じていたのです。
小一郎は直のために美しい京土産を購入しており、お墓の前にそっと置いて手を合わせました。

小一郎(仲野太賀) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』12話(3月29日放送)より(C)NHK
「直…。わしは…。」と胸の内を直に明かそうとしたところ、戸が開く音が響き渡ります。小一郎が振り返ると、慶(吉岡里帆)が戸口から出てきました。慶は表情がけわしく、重々しい雰囲気をただよわせており、何か複雑な事情を抱えているようにも見えました。
後日、小一郎は慶と信長の城で再会を果たしました。信長の「小一郎。お主 嫁を取れ」という命令のあと、小一郎の前に現れた女性が安藤守就(田中哲司)の娘・慶だったのです。

守就(田中哲司) 慶(吉岡里帆) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』12話(3月29日放送)より(C)NHK
小一郎は慶を初めて見たとき、何か運命的なものを感じたようにも見えました。しかし、彼の心には今も直が強く残っており、嫁を迎える気持ちにはなれないようです。そうした中で、信長から「嫁を取れ」と突然命じられた小一郎。彼の心はこれからどのように変化していくのでしょうか……。
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この記事は
アメリカ文学研究/ライター
西田梨紗
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