塗るだけでうっかりオバサン?40代は「避けたほうが賢明」な2018秋トレンドコスメ3選
2018年秋を迎え、今季のコスメも、そろそろ出揃ってきた頃合い。
百貨店やドラッグストアに出向き、秋仕様のコスメにアップデートを計画中な40代女性も多いタイミングになりました。
今年は、くすみカラーの当たり年になっていて、それと同時に久しぶりにマットな質感も少しずつ復活を遂げてきているので、40代女性には、やや懐かしさを感じるようなラインナップも。
「この秋も、トレンドを入れつつ、オバ見えだけは避けたい!」がモットーな40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、この秋つい手に取りがちだけれど、40代をオバ見えさせやすいカラーに迫ります。
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うっかりオバ見えリスクカラー1:ツヤの少ない「ピンクベージュ」のリップ
こっくりとしたピンクベージュの口紅は、この秋、多くのメーカーから新色として展開されているトレンドカラーのひとつ。
春夏のピンクベージュと比較し、よりシックな“くすみ感”が増していて、秋らしい深みのある色が多数出てきています。
ナチュラルメイク主義な40代女性でも手に取りやすい色だけに、秋仕様コスメとして「1本新調を狙っています!」な女性も、きっと多いはず。
しかしこの秋は、マットな質感もトレンドになっていることから、これまでよりツヤ感が控えめなルージュもあるため、油断は禁物です。
ツヤの少ないピンクベージュは、40代の“くすみ”を加速して見せることもあり、顔色が悪く見えがちなリスクも。場合によっては、不健康かつ不摂生な生活を送っているオバサン的なイメージを醸し出しがちです。
40代がピンクベージュを手に取るなら、“ツヤ”は引き続き意識したほうが、みずみずしさからの若見えを狙いやすいです。
うっかりオバ見えリスクカラー2:「グリッター感」が強いブラウンのアイシャドウ
この秋は、1980年代に大流行したような「グリッター系カラー」のアイシャドウも、多数お目見え。
40代としては懐かしさを抱きつつ「これなら使い慣れているから、任せて!」な感覚になる、懐かしい質感の製品も多くなっています。
しかし私たち40代が、若かりし頃と同じようにグリッターアイテムを使ってしまうと、即座に「派手」「やりすぎ」「張り切ってる」なネガティブなイメージを招きやすいのは、言わずもながな。
特に、一般的に手に取りやすい色みであるブラウンのグリッターシャドウは、どんなにトレンドだとしても、悲しいことに、年齢特有のイメージと相まって「今っぽさ」よりも「古臭さ」が強調されるハメにも陥りかねない上に、まぶたの“くぼみ”を悪目立ちさせることも。
むしろ思い切って、今年らしさのあるパープルやカーキなど、80年代感を出しにくい色を使ったほうが、40代はおしゃれに見えやすい傾向です。
また、この秋のグリッターアイテムは、1点投入が原則。なので、全体的にキラキラした仕上がりではなく、目もとにインパクトを出したなら、その他のパーツは控えめに仕上げたほうが、確実です。
ああ、それは確かに…次ページ
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