ボディのたるみに効くヨガは「前後2時間のアレ」がカギだった!私が気づいたたった1つのこと
「オトナのたるみケア」と聞くと、とかく顔のケアばかりに意識が向きがちながら、40代女性にとって意外と深刻なのが、“ボディのたるみ”。
「実は顔よりも、カラダのほうがヤバいんです」にお心当たりがある人も、決して少なくはないのではないでしょうか。
かく言う私もそのひとりで、40歳を目前に控えた頃から、放っておくと重力のままにカラダのたるみが気になり続けて、はや数年。
「なんとかして、たるみ続けるカラダを食い止めたい!」と、仕事柄もあっていろいろ試しましたが、今のところシンプルな方法がもっとも続けやすく、さらに効果も実感できています。
そんな私が「やっぱりこれ!」と思っているのが、ヨガ。そのヨガを通じて、より効率的にたるみに効かせるために、ちょっとした心がけを意識しています。
ボディのたるみに「ヨガがいい」と聞くけれど?
ボディのたるみケアには「ヨガ」が効くとも言われる機会も少なくないけれど「ヨガをしても痩せないし、たるみもどんどん深刻化している」「ヨガを試してみたけれど、目に見える効果はなかった」などのお声を耳にする機会もチラホラ。
実際私も、ヨガインストラクターの資格を取得するまでハマる以前は、そんな風に感じていたひとりでもあります。
しかし、ヨガに関する基本的な知識を習得したあとには「やっぱりヨガは、カラダのたるみに効く」と考えが固まりました。
ヨガでたるみをケアするには「前後2時間食事をしない」のが重要!
ヨガには結構キツいポーズもあるので、空腹すぎても満腹すぎても、体調不良や無用な疲れを招きがち。
また、運動後の体はエネルギーを吸収しやすくなっていることから「終わったあと、しばらくは食事を控えたほうがいい」とスタジオで聞いたことのあるかたも少なくないのではないでしょうか。
ですので、レッスンの際には「前後2時間は食事をしない」のが、ある意味鉄則でもあるわけですが、このあたりの注意はスタジオでも「さらりと」説明される程度で終わるケースが多いので、そこまで深く意識していない方も少なくないかもしれません。
しかし、“オトナのたるみ”にヨガを「効かせる」には、この前後2時間こそが重要なカギだと痛感しています。
満腹すぎるときにヨガをしても、苦しいだけでポーズがキマりにくく、どんな動きをしてもアプローチすべき箇所にしっかり力が入らず、中途半端な動作に終始してしまいがち。
他方、食後にはせっかく整えた体をそのまま維持できてこそカラダが整うので、無用なエネルギーは意識的に摂らないほうが、理想の体型を維持しやすいメリットを実感しました。
つまるところ、この「前後2時間ルール」を徹底できるか否かによって、ヨガをどのくらい“たるみケア”に活用できるのかも、大きく変わってくるような気がしています。
ヨガによる爽快感は、どんな状態のカラダであり享受できるけれど、“たるみ”に効かせるには、“食の加減”との兼ね合いも侮れません。
現在はカラダの事情により、週6日もヨガに通っていた以前ほどはストイックに取り組めなくなっている私ですが、それでも週に1~2回のヨガは欠かさないようにしています。
ときおり時間があいてしまうと、スグにたるみも深刻化。
それだけに、食事のタイミングにも気をつけつつ、より効果的に「カラダのたるみにアプローチできるヨガ」を意識し続けているところです。
よろしければ、ぜひ参考になさってみてください。
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