植松晃士 年齢的に「落ち着かなきゃ」と思ってない? それがおブスのもとなんです!
みなさん、こんにちは。植松晃士です。
ねぇ、ねぇ、もうご覧になった?! 話題の映画『クレイジー・リッチ』!
僕はひと足早く試写に行かせていただいたんですが、すっごくおもしろい! 女性必見!
『クレイジー・リッチ』の母親世代に注目!
物語は、主人公の女性以外は全員が超スーパーセレブという設定。大金持ちの御曹司の彼と、結婚までこぎつけるのか? クレイジーなほどリッチな環境で、普通の女性との結婚に立ちはだかる、御曹司の母親を始めとする家族や彼を狙うお嬢様たちや元カノ、家という問題などなど、女の友情やセレブゴシップも取り入れながら、ゴージャスにユニークにストーリーが進みます。
「わかるー!」「なに、それー!」と共感できそうな、女性たちのバトルも見もの。たまらない~(笑)!! キャスト全員がアジア系というのも、見所のひとつですね。『美人のたしなみ』的な意見としては、この映画に出てくる女性たちのファッションやメイクにも注目してほしい。若い女性はもちろんだけど、母親たちの世代の方々のファッションも華やか! 40代アップの女性たちといえど、地味におさまってないの!
「盛る」ことが女性らしさを際立たせてくれる
どうしても日本女性は、「年齢的に落ち着かなきゃ」と思っていて、それが美徳と感じているところがあるようですが、どちらかというと落ち着いている=枯れてきてるんだから盛らなきゃダメよ! 木に例えれば、年を重ねて年輪が太くなってるわけでしょ。そこに小さく可憐なお花が咲いていても誰も見てくれないの。大ぶりなお花じゃないとバランスが悪いってこと!
しかも、昨今はカジュアル化なんて言って、シンプルでカジュアルなファッションが街を席巻しているようだけど、シンプルなんて言い訳よ! 人間としてシンプルになってきてるんだから、逆に華やかにして目立たせないと。だから、「盛る」ことが大切。守るばかりじゃ勝てないの。攻めないとね~。
映画を見てて思うのは、「盛る」ことで女性らしさも際立つし、存在感も大きくなるの。飾らなくちゃ、誰の目に留まらない~! 究極な話をすれば、男性の飾りはお金だろうし、そういうお金持ちが連れている女性も飾りのひとつ。となると、その飾りに地味な女性を選ぶはずがないじゃない?!
今年流の「盛り方」のコツは?
ただ、なんでもかんでも盛ればいいわけじゃなく、その中にも流行やセンス、エレガントさやフェミニンさは必要です。今年で言うなら、ロングコートはウエストマークして絞るとか、ロングコートの下はスカートにパンプスを選ぶとか。パンツには、とろんとしたサテン系の素材を選ぶとかね。光沢があるとか、ハッとする色もいいし、フリルがついているとか、ディテールの大きいものがおすすめ。アクセアリーも大きめを身につけて。
地味にまとまることなく、365日、飾っていいんです! 毎日アップデートする気持ちが大切。自分がヴィンテージになりかけてるんだから(苦笑)、日々新しいものをオンするの。特に独身の女性は、いつどこで出会いがあるかわらかないんだから、自分を飾ることにお金をかけて! たくさんの場所に出かけて、縁をつかまないと。場数を踏んでいれば、TPOに合わせたファッションや会話も磨かれるし、結婚までの歩幅が短くなるはず~。
クマの冬眠じゃないんだから、じっとしてないで、飾って外に出て、アクティブにポジティブに生きましょ♪
では、また次回お会いしましょう★
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