眉ひとつでオバ顔脱出!マイナス5歳実現の眉毛の描き方
毎日メイクをしているものの、雑誌を見てもどうしてよいか分からず、「ここ10年くらいメイクが変わっていない…」なんて話をよく耳にします。メイクの中でも眉は形を変えやすいため、その人の“センス”が出てしまうパーツなんです。
そこで今回は、眉毛にまつわるある調査結果と、垢抜けない眉から脱出する方法をご紹介します。
眉でアンチエイジングできると思う人が、なんと7割も!
アイブロウとトリートメントサロン『アナスタシア』が、30代~50代の男女540名を対象に行った「眉に関する意識調査」(2014年)によると、「あなたは眉でアンチエイジング効果を得られると思いますか」という質問に対して、43.1%の女性が「思う」と回答しました。
また、疑心暗鬼ながらも効果が得られるなら眉毛を変えてみたいと感じている女性が29.6%、合わせて約7割の人が眉毛に対してエイジング効果を期待していることが分かりました。
眉を変えるだけで、「品が出た」「はつらつとした」と好印象
同調査で、男女に、眉施術前後の写真を見た印象を問う調査も実施。その結果、平均で「マイナス5歳」見た目の印象が変わったとの回答が。
眉施術後の印象は、「品が出た」「はつらつとした」「女性らしさが増した」などポジティブな答えが目立ち、眉の形によって若々しい印象を与えることができることが判明しました。
眉の形を変えるだけで若く見えるなら、形を変えよう!
調査結果を踏まえると、眉毛を正しく描くことの重要性は分かったはず。それなら、眉の形を変えない理由がない!ということで、ここでは、眉を描く時に気をつけたいポイントをご紹介します。
(1)眉は眉骨の位置を意識して描く
眉の形は変えやすいですが、骨と表情筋を無視して描いてしまうと、笑った時などに不自然な表情になってしまいます。
実際に触ってみると分かると思いますが、眉毛の下には「眉骨(びこつ)」と呼ばれる骨があります。この骨から大きく離れた位置に眉毛を描くのはNG。眉骨の形を基準に眉毛の太さや向きを変えるようにしましょう。
(2)眉尻は絶対描く
最近、短い眉が流行っていますが、眉尻はしっかり描きましょう。眉尻がないと横顔のバランスが悪く、平坦な顔に見えます。また、眉尻があると横顔がスッキリ見えて小顔効果もアリ。
長さとしては、口角と小鼻を結んだ延長線上に眉尻があるのが理想的。角度を付け過ぎると老けた印象になりやすいので気を付けましょう。
(3)眉毛のお手入れは、メイク中にする
皆さんはいつのタイミングで、眉毛を整えていますか?洗顔後のすっぴん状態で眉のお手入れをしている人は、今後はメイク中に眉ケアをするようにしてください。眉毛はある程度毛量があった方が、顔に立体感が出て眉メイクが簡単になりますが、すっぴん時にケアをするとつい産毛が気になって抜き過ぎ・切り過ぎてしまうことも。
また、眉と眉毛の間のスペースが広くなりすぎると間抜けな表情になってしまいます。眉毛の下の毛は抜かずにカットで処理をし、眉毛からかなり離れた「この毛は絶対に要らないな」と思う箇所のみ抜いて処理するようにしましょう。
眉ひとつで印象がガラッと変わり、若々しく見えるならぜひ眉チェンジしたいでよね。「描き方が分からない…」と悩み多きパーツではありますが、今回のアドバイスを参考にマイナス5歳を目指してくださいね。
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